猫にも個体の性格がある
猫のイメージといえば、クールで孤高、気高さを感じますよね。
犬は従順、猫はわがまま、犬は家族、猫は同居人…と比喩されるように、犬も猫も人間に愛される愛玩動物ですよね。
猫の可愛らしいところは、ちょっとツンデレで媚びないところ。
猫を愛する人たちは、そこに参っちゃっているのです。
犬も猫も、毛色によって性格が違います。
もちろん個体差はあるので、一般的な性格を紹介していきます。
うちの猫もそう!あー、こういう猫飼いたいなぁ・・・など、参考にしてみてくださいね。
雑学好きな人にはたまらない毛色の違いを一挙にご紹介!
①白黒猫(白のほうが多い)の性格
まず最初の日本猫の雑学は、白地に黒の斑点模様の白黒猫について。
従順を装いながら、実は気の強さを隠し持っているのがこの白黒猫の特徴です。
でも、愛らしい外見で気の強さも許しちゃいそうになりますよね。
可愛い可愛い白黒猫なのです。
白黒猫は頭が良く、その場の空気を読む賢さが人気です。
人間でも空気の読めない人がいるのに、偉いですね。
空気の読めないニンゲンのオス・メスも見習って欲しいものです。
自己主張も激しくないので、白黒猫は飼いやすい猫の種類に入るのではないでしょうか。
②黒白猫(黒のほうが多い)の性格
次の日本猫の雑学ですが、白黒猫と毛色が逆になる種類で、一言で言うなら「内弁慶」な黒白猫。
警戒心が強いけど、家ではとっても甘えん坊の子が多いようです。
相手に慣れてしまえばマイペースで協調性もあります。
甘えん坊というところが魅力なのではないでしょうか!
また、温和でおっちょこちょいな面もあるので、見ていて飽きないと言われています。
要領がイマイチ悪かったり、ちょっとドジなところがあるほうが可愛いものですが、まさに黒白猫はそのタイプなのです。
飼い主さんに対する甘えん坊っぷりは癒しそのものですね。
③黒猫の性格
日本猫の中で、黒猫というと思い出すのはジブリ映画でしょうか。
魔女の宅急便のジジのように、黒猫は賢くておっとりした子が多いようです。
性格も穏やかで甘えん坊なので、初めて猫を飼いたいという方にお勧めできるタイプです。
黒猫は不吉と言われますが、とんでもないです!
のんびりマッタリしている姿は、不吉の真逆に位置するところですよね。
黒猫が不吉だと言われるのにはいろいろな説がありますが、ただの迷信です。
黒という色が死を連想させるからだとは思われますが、あとは魔女に黒猫がセットでイメージされるところもあるのでしょう。
黒猫のいわれなき不吉伝説を払拭してあげてくださいね!