【ディズニーシー】ニモ＆フレンズ・シーライダー特集！混雑具合は？

超人気デートスポット・ディズニーシーの新アトラクション「ニモ＆フレンズ・シーライダー」は、2017年5月12日に誕生した、体感シアター型のアトラクションです。
体感シアター型のアトラクションとは、映像と座席の動き（ライドシステム）がシンクロしていることによって、自分自身が映像の中にいるような、不思議な体験ができるものです。
ディズニーランドの「スター・ツアーズ」や、以前ディズニーシーにあった「ストーム・ライダー」と同じようなアトラクションと言えば、おわかりいただけるのではないでしょうか？

「スター・ツアーズ」や「ストーム・ライダー」と違うのは、海の中という、独特な流れや浮遊感を体感できるアトラクションというところです。
乗り物に乗ったり、空を飛んだりするのとはまた違う感覚ですので、新感覚アトラクションと言えます。
美しい海の映像が見られる、ディズニーシーにぴったりのアトラクションですね。

こちらのアトラクションは、体験時間が約5分（ホールでのプレショー除く）、乗車定員が1キャビンあたり122名です。
座席数は多く、基本的にはどこに座っても同じ体験ができます。
荷物を座席の下に置いて座ったら、シートベルトを締め、あとはアトラクションの開始を待つだけです。

ゲストたちがまず訪れる施設は、海洋生物研究所という設定です。
海洋生物研究所は、海の生き物を見守りながら研究をしている施設です。
本物の魚そっくりの動きをする「シーライダー」という魚の形の潜水艦に乗り込み、魚たちの自然な姿を観察しているのです。
ホールにシーライダーが展示されていますので、乗り込む前にチェックしておくとイメージしやすいのではないでしょうか。

また、ただ潜水艦で潜るのではなく、「チヂミニウム」という特殊なマテリアルを使っているため、シーライダーは魚サイズに縮むことができます。
それにより、乗り込んだ冒険者たちは、魚たちと同じ目線で海の中を進むことができるのです。

「ニモ＆フレンズ・シーライダー」には、映画「ファインディング・ニモ」や「ファインディング・ドリー」でおなじみのキャラクターたちに会うことができます。

カクレクマノミのニモとマーリン、ナンヨウハギのドリー、アオウミガメのクラッシュとスクワート、シロイルカのベイリー、ジンベエザメのデスティニー、ラッコたちなど、賑やかなキャラクターたちに遭遇します。
どのキャラクターにも毎回会えるというわけではなく、実は乗るタイミングによって、搭乗するキャラクターやストーリーが異なります。
パターンはたくさんあるので、お気に入りのキャラクターに会えなかったら、ぜひまた次の機会にチャレンジしてみてくださいね。

「ニモ＆フレンズ・シーライダー」は、ディズニーシーの奥のエリア・ポートディスカバリーにあります。
ポートディスカバリーは、人気のアクアトピアがあるエリアです。
久しぶりにディズニーシーを訪れる方には、以前「ストームライダー」があった場所、と言った方がわかりやすいかもしれません。

「ニモ＆フレンズ・シーライダー」が誕生するに伴い、ポートディスカバリーのあちこちに映画「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」に登場するキャラクターのデコレーションが生まれました。
バケツに入ったドリーや、ぎゅっと抱き合うラッコたちなど、愛らしいデコレーションを探してみてくださいね。

こちらのポートディスカバリーでは、運が良ければ科学者姿のディズニーキャラクターのグリーティングに遭遇することができます。
また、夜になると建物がメタリックなライトで照らされ、未来感がぐっとアップします。
デートスポットに最適ですので、暗くなったらぜひ訪れてみてくださいね。