剣つまみ細工は、つまみ細工の先がとがっているタイプのつまみ細工です。
- ①正方形のちりめんを三角形に折る
- ②もう一度三角形に折る
- ③更に三角形に折る
- ④三角形の角を合わせた部分を爪楊枝の先端にボンドを付けて接着する
- ⑤形を整える
とんぼ玉のかんざしパーツの作り方は?
とんぼ玉を手作りする方法としては、100均レジンを使ってとんぼ玉を作る方法があります。
とんぼ玉作りに用意するもの
・100均レジン
・竹串
・UVライト
・コップ
・お湯
とんぼ玉の作り方
- ①竹串に作りたいトンボ玉の大きさより大きめにボンドを塗ります。
- ②ボンドが乾いたら上からレジンを塗り、UVライトで硬化します。
硬化するときはレジンがたれないように回しながら丸みを保つようにレジンを固めていきます。 - ③レジンが乾いたら木工用ボンドを溶かすためにコップなどにお湯を入れて竹串ごととんぼ玉を入れてボンドを溶かし、とんぼ玉を竹串から外します。
穴の部分のボンドが取れない場合は爪楊枝や歯ブラシなどでボンドを剥がします。 - ④とんぼ玉にマニキュアなどで色を塗ることで、様々な種類のとんぼ玉を作ることができます。
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つまみ細工を使ったかんざしの作り方は?
つまみ細工を使ったかんざし作りに用意するもの
・つまみ細工
・金属ワイヤー
・厚紙
・100均ビーズ、とんぼ玉
・ひも
・Uピン
つまみ細工を使ったかんざしの作り方
- ①つまみ細工の土台を作ります。直径2cmの厚紙の中央に穴を開けてワイヤーを通し、ワイヤーの先を3~4cm曲げてワイヤーが抜けないようにします。この土台を3本のワイヤーの両側に6個付けます。
- ②①の土台のワイヤーを曲げた方にボンドを付けてつまみ細工を土台に貼り付けていきます。
- ③つまみ細工の中央にボンドを付けてビーズやとんぼ玉を付け、つまみ細工の集合が隠れるようにします。
- ④かんざしに吊り下げる垂れ糸を作ります。ひもにビーズや鈴を通し、糸の両端を持って糸をひねります。糸をひねることによって細い糸でも糸が絡み合って太い糸になります。糸が絡み合ったらほどけないように結びます。このパーツを2つ作ります。
- ⑤丸つまみ細工を2つ合わせてハート形のパーツを作り、④で作った垂れ糸にハートが下向きになるようボンドで接着します。
- ⑥つまみ細工と垂れ糸のボンドが乾いたら、Uピンにつまみ細工が付いているワイヤーを巻き付けて、つまみ細工の位置を確認しつつワイヤーをねじって固定します。このとき垂れ糸もワイヤーで固定します。
- ⑦Uピンのワイヤー固定部分を隠すために、ちりめんを丸く切って上下2か所に切り込みを入れます。
- ⑧⑦のパーツにボンドをつけて、ワイヤーの部分を隠します。ボンドが完全に乾燥する前につまみ細工や垂れ糸の位置を調整すれば、手作り和風かんざしの完成です。
水引を使ったかんざしパーツの作り方は?
和装にも洋装にも使えて、簡単に作ることができる水引を使ったかんざしパーツの作り方をご紹介します。
水引は、和紙でできた紙の紐を使って作っていきます。和紙を細切りにして、よじってノリで固めた紐なのでカーブさせたり、折り曲げたり、自由に形を整えることができます。
水引きは結び方によりバリエーションをつけることができます。
基本的な結び方は…
・あわじ結び
・丸梅結び
・梅結び
・花結び
この基本の結び方を覚えれば様々な水引かんざしが作れます。
おすすめは花結びのかんざしです。とても可愛らしいデザインのかんざしが作れます。ぜひマスターしてみましょう。
水引の紐は、手芸店や100均でも購入でいます。色も様々です。水引を1から作るのが難しい…という方は、お祝儀袋から水挽を外して使うという手も。下の記事でご紹介している方法で作ってみてください。
水引パーツを用意できたら、かんざし軸やお箸に接着剤やレジンを使って貼り付け出来上がりです。複数の水引を作って貼り付けてゴージャスなかんざしにしてもいいですね。
ころころした丸い水引パーツも可愛いですね。これは玉結びという結び方です。