記事の目次
- 1.アクリルたわしの特徴と魅力とは
- 2.アクリルたわしの作り方 どんな毛糸を選ぶ?
- 3.編み図ナシで簡単 ポンポンのアクリルたわしの作り方
- 4.編み図ナシで簡単 指編みリングのアクリルたわしの作り方
- 5.アクリルたわしを編むなら、かぎ針編みがオススメ
- 6.棒針編み 丸いお手玉型のアクリルたわしの作り方
- 7.かぎ針編みは、編み図が読めると編みやすい
- 8.かぎ針編みでアクリルたわし 四角いクロスの作り方
- 9.かぎ針編みでアクリルたわし まん丸花型の作り方
- 10.かぎ針編みでアクリルたわし 立体・まん丸花型の作り方
- 11.かぎ針編みでアクリルたわし リーフ型の作り方
- 12.かぎ針編みでアクリルたわし 四角いワッフル型の作り方
- 13.かぎ針編みでアクリルたわし 花模様のハート型の作り方
- 14.かぎ針編みでアクリルたわし 小花つきイチゴ型の作り方
- 15.かぎ針編みでアクリルたわし 多色編みの編み方
- 16.編み方を知って楽しく編もう♡
編み針を使わない、「指編み」という編み方をご存知でしょうか。道具を使わない手軽さと素朴な出来上がりで、手作り初心者さんに人気の編み方です。手作り初心者さんでも、30分あればできますよ。
アクリルたわし 指編みの編み方
利き手ではない方の手に編んでいきます。毛糸は、毛糸玉から直接編めるので、先に切っておく必要はありません。
まずは、利き手ではない手の親指と人差し指で毛糸をはさみ、時計回りで親指に2回巻き付けて固定します。固定していない方の端は、人差し指の前から8の字になるように小指まで通し、小指で折り返して8の字になるように親指と人差し指の間まで戻します。これで土台ができました。
ここから編み始める訳ですが、編み方は動画を見ると分かりやすいです。まるで機械編みみたいです。編み進めると、後ろにどんどん長さが出るので、ある程度長さが溜まったら糸始末をして、丸く輪にして端を結ぶと完成です。
アクリルたわしを編むなら、かぎ針編みがオススメ
それでは、ここから実際に編む作り方に入ります。編み方には大きく分けて、棒針とかぎ針編みがあります。どちらでも編めるのですが、棒針はセーターやマフラーなど大きなものを編むのに適しているので、アクリルたわしのような小物を作る時には、レパートリーが増えにくいでしょう。アクリルたわしに限ってはどちらかというと、かぎ針編みの方が色んなものを手作りできて楽しめますよ。
これから道具を準備する人へ。編み針だけあっても編めませんので、棒針にしてもかぎ針編みにしても、「とじ針」を忘れずに用意しましょう。とじ針は、糸を通す穴が大きい針で、縫い針ほど先も鋭くありません。とじ針がないと、編み終わった後の糸始末ができませんので、注意してくださいね。
棒針編み 丸いお手玉型のアクリルたわしの作り方
棒針でも、全くアクリルたわしを編めないわけではありません。シンプルではありますが、丸いお手玉型のアクリルたわしを手作りするなら、かぎ針編みよりも棒編みの方が、早く簡単に編むことができます。
棒針編みの編み方 編み初め
棒針編みで初めて手作りする人へ向けて、編み方というか編み初めの方法をご紹介します。ハマナカという毛糸のメーカーで紹介している動画で、とても分かりやすいですよ。最初に輪を作り、棒を2本入れて作り目を作る方法です。この糸のかけ方が慣れるまで難しいかもしれません。
お手玉型アクリルたわしの編み方
実際の丸いお手玉型の編み方はコチラです。編み図はありませんが、シンプルな編み方です。17目を40段編み、糸をとじたら出来上がりです。シンプルな丸型ではありますが、2色の流線形がカッコイイ形に仕上がります。
かぎ針編みは、編み図が読めると編みやすい
もちろん棒編みの編み方でも、編み目記号を読めると簡単になりますが、特に模様の種類が豊富なかぎ針編みは、編み目記号とその編み方を覚えると、本当に簡単に作れるようになります。
模様の種類は豊富ですが、覚えるべき編み目記号は、実は数えるほどしかありません。その繰り返し方によって模様が決まるので、覚えると楽しいですよ。