記事の目次
- 1.アクリルたわしの特徴と魅力とは
- 2.アクリルたわしの作り方 どんな毛糸を選ぶ?
- 3.編み図ナシで簡単 ポンポンのアクリルたわしの作り方
- 4.編み図ナシで簡単 指編みリングのアクリルたわしの作り方
- 5.アクリルたわしを編むなら、かぎ針編みがオススメ
- 6.棒針編み 丸いお手玉型のアクリルたわしの作り方
- 7.かぎ針編みは、編み図が読めると編みやすい
- 8.かぎ針編みでアクリルたわし 四角いクロスの作り方
- 9.かぎ針編みでアクリルたわし まん丸花型の作り方
- 10.かぎ針編みでアクリルたわし 立体・まん丸花型の作り方
- 11.かぎ針編みでアクリルたわし リーフ型の作り方
- 12.かぎ針編みでアクリルたわし 四角いワッフル型の作り方
- 13.かぎ針編みでアクリルたわし 花模様のハート型の作り方
- 14.かぎ針編みでアクリルたわし 小花つきイチゴ型の作り方
- 15.かぎ針編みでアクリルたわし 多色編みの編み方
- 16.編み方を知って楽しく編もう♡
かぎ針あみ 鎖編みから始まる編み図の読み方
かぎ針編みの編み初めは、鎖編みで土台を作る方法と、輪を作る方法の大きく2つに分かれます。どちらの方が編み始めやすいかは好みですが、編み図が読みやすいのは鎖編みで始まる編み方ですので、先にご紹介します。
編み図の読み方は、編み物の本であれば、だいたい本のどこかに説明のページがありますが、初めての人が独学するには、少しハードルが高いかもしれません。
編み図は正面から見た、編み方の記号が並べられています。四角い模様だと1段ごとに読み進めるのもさほど難しくありませんが、丸型の模様の編み方は、パッと見で分かりにくいかもしれません。
かぎ針あみ 「わ」から始まる編み図の読み方
そして、もう一つの編み初め「わ」から始まる編み図はコチラです。中心から反時計回りに読んでいきます。
画像の編み図を見てわかる通り、編み図には、丸い記号の「鎖編み」と、T字に斜線が入った「長編み」、×印の「細編み(こまあみ)」の3つでほとんど構成されています。つまりこの編み方さえマスターできれば、あとはどういう順番で繰り返すか、だけなのです。
かぎ針編みでアクリルたわし 四角いクロスの作り方
まずは、基本中の基本の編み図で作るアクリルたわしの作り方をご紹介します。かぎ針編み初心者さんなら、四角い編み方から始める方が、編み図の読み方も簡単ですし、編んでいる間の力の入れ具合なども習得しやすいはずです。
かぎ針編みは、利き手と反対側の手で、糸の張り具合を調節しながら編みますが、この力加減が安定しないと、四角が歪みます。最初はきちんと四角にならなくても愛嬌と言うことで、まずはいくつか手作りしてみてくださいね。
細編みと長編みで出来るディッシュクロスの編み方 編み図あり
まずはコースターよりも少し大きめの、ディッシュクロス型の四角いアクリルたわしの作り方をご紹介します。食器洗いにも床などの拭き掃除にも使いやすいタイプです。
下の動画は、編み図も確認することができます。編み初めの鎖編み15目から、次の段への移り方などもとても分かりやすいです。「わ」にせず鎖編みから直線的に編み始める編み方の場合、1段ずつ編地を裏返る必要がありますので、慣れるまでは戸惑うかもしれません。
輪から編み始めるディッシュクロスの編み方 編み図あり
四角いモチーフですが、鎖編みで作る丸い輪から編み始めるタイプです。真ん中の花模様が可愛らしいデザインです。手書きですが編み図も有ります。角に広がる花びらの部分は、編み図だけだと難しいかもしれません。
初めての人向き 基本的なかぎ針編みの編み方
鎖編みは、模様部分はもちろん編み初めでもよく使う編み方です。編み図の中の記号は長丸です。この鎖編みがまっすぐ編めるとその後の編み具合もとてもスムーズに進みますので、力の加減や手の返しに注意してみてくださいね。