記事の目次
- 1.眉毛の形、あなたはどうしてる?
- 2.自分に似合う眉毛の形は?
- 3.どんな眉毛の形がいい?◎丸型のタイプ
- 4.どんな眉毛の形がいい?◎面長型タイプ
- 5.どんな眉毛の形がいい?◎ベース型タイプ
- 6.どんな眉毛の形がいい?◎逆三角型タイプ
- 7.どんな眉毛の形がいい?◎卵型タイプ
- 8.どんな眉毛の形がいい?その他のタイプ◎しっかりアイメイク
- 9.どんな眉毛の形がいい?その他のタイプ◎切れ長の目の人
- 10.どんな眉毛の形がいい?その他のタイプ◎たれ目の人
- 11.どんな眉毛の形がいい?その他のタイプ◎一重・奥二重
- 12.年代にみる眉毛の形の特徴◎20代
- 13.年代にみる眉毛の形の特徴◎30代
- 14.眉毛の形の整え方◎準備するもの
- 15.眉毛の形の整え方◎整え方とカットの方法
- 16.眉毛の形の整え方◎ナチュラルな眉毛の書き方
- 17.30代・40代におすすめの眉毛の形
- 18.眉毛の形の整え方◎ペンシルのみでも書ける?
- 19.眉毛の形の整え方◎左右対称に書くコツ
- 20.眉毛の印象は顔の印象の約8割!
眉毛を理想の眉毛の形に整えることができたら、眉毛の書き方もマスターしておきましょう。眉毛の整え方によっては、地眉毛が自分の理想に足りないこともありますよね。そんなときには、メイクなどで眉毛を描き足すという方法もあります。
ここでは眉毛のなかでは一番シンプルな、メイクでのナチュラルな眉毛の書き方についてをまとめていきます。眉毛の書き方で必要になるのは、アイブロウブラシと、パウダーアイブロウ、リキッドアイブロウです。できれば透明なマスカラがあると仕上げが楽になります。
メイクでのナチュラルな眉毛の基本的な書き方は、まずは眉毛をアイブロウブラシでとかします。そして、眉毛の黄金比に従って、パウダーアイブロウで眉頭から眉尻、眉山も決めて、眉の下にくる部分を書いていきます。
このとき、眉尻の眉毛の量が少ない場合は、パウダーアイブロウの濃いめの色で埋めておくと、さらにナチュラルな眉毛に仕上げることができます。
眉毛の下の部分を書くことができたら、今度は眉毛の眉山のあたりに少し薄いパウダーアイブローを入れていきます。眉毛を逆立てて、眉毛を立てるようにしていくと、優しい雰囲気の眉毛の書き方になりますよ。
最後に眉毛のバランスを見ながら眉頭に一番薄いパウダーアイブロウで塗りつぶします。眉山が強調されすぎないようにバランスを見ながら微調整をしていきましょう。
そこまでできたら、眉毛の薄い部分など気になる部分をリキッドアイブロウで書き足していきます。
仕上げに透明マスカラをつけておくと、眉毛の形を1日中キープさせることができます。
30代・40代におすすめの眉毛の形
30代や40代の男性や女性におすすめの眉毛の形について、メイクでの書き方を紹介させていただきます。30代40代の人は、20代の眉毛の形に近づけることで、若々しいメイクをすることが可能です。
あなたの顔のバランスをみながら、素敵な眉毛の書き方をマスターしていってくださいね
30代40代の人の場合は、眉毛の眉山を少し高めに書くようにするといいでしょう。20代のころにくらべると、眉山が少し下がってきている傾向にあります。ほんの少し眉山を高くしてあげることで、ぐんと若々しいメイクにすることが可能です。
また眉毛の眉尻を眉頭よりも下にしない書き方をするのもポイントになります。あなたの眉尻が眉頭よりも下に来ている場合、眉毛を整えてその部分を書き足すようにしていきましょう。
眉毛の眉尻が下がっていると優しそうな雰囲気にはみえますが、顔全体がたるんでみえるという場合もあります。きりっと眉尻を上げるのではなく、ほんの少しだけ眉尻を上げてあげることで、顔の雰囲気が若々しくなりますよ。
さらに眉毛の眉頭は、あまり濃いめの色を置かないこともポイントです。もし強めの色を置きたいときには、アイブロウブラシでぼかしながら、眉尻に向かって自然なグラデーションに仕上げる書き方がおすすめです。
眉毛の形の整え方◎ペンシルのみでも書ける?
眉毛の整え方や書き方では、アイブロウペンシルのみを使って書くという人もいます。もちろんアイブロウペンシルだけでも眉毛はかけますが、ナチュラルな眉毛にしたり、自分の理想に近い眉毛に仕上げたいという場合は、アイブロウパウダーも一緒に使うのがおすすめです。
アイブロウパウダーは、微妙な色を出すことができたり、眉毛を埋めたり、グラデーションにするときにも便利なメイク用品になります。
アイブロウペンシルとアイブロウパウダーはセットで使うようにすると、眉毛の整え方の幅を広げることができそうです。
眉毛の形の整え方◎左右対称に書くコツ
眉毛の整え方や書き方で難しいのは、眉毛を左右対称にすることですよね。眉毛を同じように整えて書いたつもりなのに、なんだか対象にみえないというのは、もともとの右の眉毛と左の眉毛が同じではないからです。
例えば若干位置が違う場合もあります。右の眉毛のほうが左の眉毛よりもちょっと下にある人もいます。また右の眉毛と左の眉毛では毛の流れ方が違っていたり、眉毛の濃さが違うという人もいますよね。