初心者向け!パワーストーンブレスレットの作り方!
パワーストーンブレスレットは最も身につけやすい天然石アイテムのひとつです。天然石を身につけることで、あなたにスピリチュアルなパワーを与えて運気を上昇させてくれますよ。しかし、市販のパワーストーンブレスレットでは好みの天然石が使われていなかったり、配置などのデザインが気に入らなかったりして、購入を悩むことがありますよね。
そんな方におすすめなのが、自分でパワーストーンブレスレットを作ることです。自分が求めるスピリチュアルなパワーを持った天然石を使って、初心者でも手軽に作ることができますよ。配置などのデザインも自分の好みで変えることができます。
今回は、材料に「シリコンゴム」と「ワイヤー」を使ったパワーストーンブレスレットの作り方を紹介します。まずは、最も簡単なシリコンゴムを使った作り方に挑戦して、成功したら丈夫なワイヤーを使った作り方を試してみて下さいね。
シリコンゴムを使ったパワーストーンブレスレットの作り方!
天然石を使ったブレスレットには伸縮性があるゴムが多く利用されています。ゴム仕様のブレスレットには「オベロンゴム」もしくは「シリコンゴム」が使われることが多いです。オベロンゴムは細い繊維状のゴムを束ねて作られています。シリコンゴムは一本の透明なゴムから作られています。初心者の方がブレスレットを作るのであれば、シリコンゴムの方が丈夫で扱いやすくおすすめです。
スピリチュアルなパワーを守るためには、天然石を水につけることは良くありません。その為、パワーストーンブレスレットは取り外す機会が多く、丈夫で伸縮性があり、着脱しやすいシリコンゴムが重宝されています。綿やポリエステル繊維を使用すると伸縮性が無いので紐が切れることが多いです。シリコンゴムであれば伸縮性が耐久性に繋がって長持ちします。
金属アレルギーがある方にもシリコンゴムを使ったパワーストーンブレスレットがおすすめです。また、透明な天然石をブレスレットにした時に、シリコンゴムであれば無色透明なので天然石をよりキレイに見せることもできます。
シリコンゴムを使ったブレスレットの作り方は、特別な工具が必要ないので手軽に行えます。ただし、シリコンゴムは伸縮性があるので綿やポリエステル繊維に比べて結び方が難しいです。結び方さえマスターすれば天然石を通して結ぶだけで簡単にブレスレットが完成します。
それでは、シリコンゴムを使ったブレスレットの作り方を詳しく紹介します。
【シリコンゴムを使う】①天然石の配置を考える
パワーストーンブレスレットの作り方:天然石の配置する
自分の手首のサイズを測って、その長さのプラス2㎝を目安としてシリコンゴムを用意します。このプラス分の長さは選んだ天然石のサイズによっても影響を受けるので、天然石の配置を考えながらサイズを考慮して微調整しましょう。
天然石を選ぶ時には、天然石の持つスピリチュアルなパワーや、美しいカラーを考慮して配置を考えて組み合わせましょう。
天然石が決まったら、ゴムの始末をする天然石を選びます。同じ種類の天然石でも穴の大きさは異なります。一番大きな穴の天然石を始末に使うようにしましょう。その後は好みの配置でデザインして下さい。
【シリコンゴムを使う】②天然石をシリコンゴムに通す
パワーストーンブレスレットの作り方:天然石をゴムに通す
配置したデザインでゴムに通し始めます。ゴムの端にクリップをとめておくと、通した天然石が先端から抜けてしまう心配が無いですよ。
天然石によっては穴が小さくてシリコンゴムが上手く通せないことがあります。そんな時はゴムの先端を手で伸ばしてみて下さい。伸ばした時に細くなった部分をハサミで切れば、先端が細くなって通しやすくなります。