好きだけど付き合えない男性心理7選！本当の理由と本音とは？

最も考えたくない理由が、男性がすでに結婚している、つまり既婚であるということではないでしょうか？

それでも「自分は既婚者だから」と、ちゃんと理由を伝えてくれるならともかく、「好きだけど付き合えない」とだけ告げる男性は、既婚であることを隠して、女性からのアクションを待っている可能性があります。

あやふやな言い方をすることで、女性の「好き」という気持ちに拍車をかけて、恋愛関係に持ち込もうという魂胆が隠されているのです。

そうすることで自分が既婚であるという罪悪感も薄れますし、「既婚者である自分に女性から告白してきた」という状況を作ることができます。とても悪質ですね。

彼から「自分は既婚者だ」という言葉が聞けないなら、イヤなことではありますが彼が既婚者であるかチェックする必要があります。

もし既婚者であることを知らずに付き合い始めてしまったら、あとで泣きをみるのはあなたです。同じ仕事場であれば、場合によっては仕事をやめなければならない事態になるかもしれません。

何より、既婚者と結婚へ至ることはほぼないと考えましょう。いちばんいいのは、男性が既婚者であるかどうかチェックする前に、さっさと別の恋を見つけるようにすることです。

世間でも難しいと言われる遠距離恋愛。

物理的に遠距離であるというのは、時間の経過とともに気持ちも遠距離になっていく傾向があります。

多くの人にとって恋愛は楽しいものであり、そして自分の心を癒してくれるものであるはず。それが遠距離ゆえに「体調くずしてないかな？」「浮気してるんじゃない？」など不安や心配ばかりだと考えると、付き合えないという結論に達するのもムリはありません。

男性はつらいとき、悲しいとき、仕事が大変なときなどは、彼女の顔を見たくなるものです。それが「会いたいときにすぐ会えない」となると、遠距離のハードルの高さを実感するばかり…。

すでに長い付き合いがあって、信頼関係もしっかり築けているのであれば遠距離をものともしないのでしょうが、付き合う前に遠距離になってしまうと、気持ちをキープするにはかなりの覚悟が必要になります。

おたがい遠距離が問題にならないくらい、時間も経済力もばっちりというのならともかく、そうでなければ遠距離は弊害にしかならないようです。

物事の優先事項をあげたときに、仕事をトップにもってくる男性は多いです。「仕事と私どっちが大事なの！？」というひと昔前のセリフは、そのことを如実に物語っています。

就職したばかりで仕事をいちから覚えてなくてはならない、残業が多い、ビジネスを立ち上げるの必死など、１日のほどんとを仕事に費やすのです。

「精神的に余裕がない」というのが付き合えない理由としては最多のようですが、中には「構ってあげられなくて寂しい思いをさせてしまう」と、相手を気遣うゆえに付き合えないこともあるようです。

時には転勤や異動で、遠距離になってしまうことだってあるのです。

また仕事でなくとも、受験や昇進試験、部活の練習・試合、人生の勝負どころと言える場面において、「恋愛にうつつを抜かすわけにはいかない」状況であることが考えられます。

あなたが彼の仕事を我が事のように応援できるならいいのですが、そうでなければ付き合えないことに納得すべきかもしれません。

付き合っていけば、その先にあるゴールは結婚です。結婚願望がなければ、年月が経つごとに結婚の話をされるのは苦痛以外の何モノでもありません。

それならば最初から付き合わないでおこう、と考えるのはごく自然なことです。ある意味男性の気遣い、優しさとも言えます。結婚を考えずとも、付き合うことはできるのですから…。

最初はショックかもしれませんが、男性に結婚願望がわいてくるのを待って付き合うのは、どれほどの時間をムダにすることになるかわかりません。

あなたにも結婚の意志がないならともかく、あるというなら早々にあきらめた方が自身のためです。

最後の付き合えない理由は「復縁」。

付き合っている当時はけんかばかりで、おたがい疲れ果てて別れちゃったけど、別れてみると元カノほどいっしょにいて楽だと感じることはなかったな…。

そうすると男性は復縁を望むようになります。そんなときに他の女性に告白されても、「元カノと復縁したいから」という思いを胸に秘めて、お断りするしかありません。

欠点と思っていたものがすべて美化されて、復縁したいという思いに結びつくようです。頭の中には1に復縁、2に復縁といった状態。

散々ドロ沼劇を演じて別れたなら復縁は考えづらいですが、特に問題なく自然消滅に近いというような別れ方なら復縁しやすいと言えます。

元カノという第三者の感情もからんできますし、あなたが復縁を妨げる権利もありません。

もし元カノにいい印象を抱いていて、復縁を強く望んでいる様子が伺えたら、残念ながらあなたが入る余地はありません。潔くあきらめましょう。

「既婚者だから」「遠距離だから」「元カノと復縁したいから」と理由はいろいろあれど、付き合えないと言われたからには、女性としてけじめをつける必要があります。

あなたにできることは、「失恋した」という事実を受け入れることです。男性の本音は「付き合えない」の方にあります。「好きだけど」は枕詞ぐらいにとらえましょう。