デート中に二人っきりになれる場所で、気分も盛り上がっていて嬉しかった、という声が多いです。遊園地や夜景の見える場所、静かな公園は告白の場所として人気があります。
気がついたら人のあまりいない場所で二人だけになっていて…、というのが理想の形。デートで告白するなら下見は必須ですね。
逆に「ないな」と思う場所は?
男性が「ないな」と思ったのは、学校や職場など知り合いにも見られていそうな場所がダントツです。身近で告白しやすい場所ですが、後で恥ずかしい思いをしないための配慮を。
騒がしい場所もNG。デートの最中に混雑した場所を歩きながらでは、そもそもうまく聞き取れないということも。他の人に聞かれていそうで恥ずかしい、というデメリットもありますね。
告白の場所として定番にも思えるレストランも、他のお客さんの目や耳が気になるので、男性の本音としては避けてほしい場所だそうです。
成功率が高いタイミングを把握する
告白の成功率が高いタイミングも把握しておきましょう。男女問わず多くの人が、告白されるなら夜がいいと考えているようです。
デート中の夕食後にまったりと過ごしている時か、帰り際が狙い目。そこに至るまでに楽しい雰囲気で、気分をもり立てていければ成功率も上がります。
社会人は、出勤日よりも休日のほうが気分もほぐれていてベストなタイミングに。やむを得ず平日に告白する場合でも、退勤後や残業で二人っきりなど、静かな時を狙いましょう。
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告白の切り出し方を考えておく
告白の切り出し方を考えていないと、せっかくチャンスはあっても逃してしまった!という展開になることも。いざそのタイミングがきたらどう切り出すか、イメージしておきましょう。
「ちょっと静かな場所に行こう」「大事な話があるんだけれど」
デート中に「今かな?」と思ったら、「大事な話があるんだけれど」と切り出すとスムーズです。前振りをした以上、相手も聞くスタンスでいてくれますし、もう話さざるを得ません。
いいタイミングなんだけどその場所がごちゃついているという時は、「ちょっと静かな場所に行こう」と先に促して、あまり人のいない場所に誘導しましょう。
素直に「好き」と伝えて
切り出すことはなんとか成功したものの、やっぱり恥ずかしくて話が回りくどくなり、相手に伝わらないという失敗例もあります。「大事な話」に構えていたのに何を言っているかわからなければ、マイナスイメージに…。
切り出したら素直に「好き」そして「付き合ってください」を伝えるのが、失敗が少なく好感を持ってもらいやすい告白です。
何もしないのはもったいない!
いかがでしたでしょうか。告白する勇気が徐々に湧いてきましたか?それともまだちょっと怖いですか?
告白したいと思うほど好きな相手に出会えるなんてなかなかない体験です。そんな思いを伝えないというのはもったいないこと。充実した恋愛に向けて、ぜひ一歩を踏み出してみてください。