ここからは、実際にバツイチ子持ち女性と恋愛した男性のエピソードを見てみましょう。よかったという声もあれば、後悔したというエピソードもあります。
どうしたらトラブルを回避して再び恋愛ができるか、ぜひ参考にしてみてください。
好みだからバツイチは関係なし
会社の異動で出会った女性がバツイチ子持ちでした。華奢だけどいつも頼りになる女性で好みのタイプ。後になって子供がいると知りましたが、離婚しているならむしろチャンスかな、と。
子供はすでに小学生で手のかからない年になっていますし、恋愛する上では問題なし。休日の数時間だけデートを楽しんでいます。
(メーカー勤務 35歳)
賑やかな家庭気分に
「新しいパパだよ~」と冗談で彼女が子供に紹介してくれたこともあって、デートのお出かけも子供を交えてです。一気に賑やかな家族気分になっていますよ。
元々子供が好きなので、子持ちなのは特に気にしていませんし、彼女がいい架け橋になってくれています。再婚も考えていて楽しく付き合っています。
(団体職員 33歳)
子供が懐かない…
彼女とはうまくいっていますが、彼女の小2の男の子が懐きません。一緒に遊ぼうとしても、ついには反抗的な目でジロリと睨まれるまでに…。子供の相手は難しいです。
(銀行勤務 32歳)
子供が懐かないというのは、バツイチ子持ちの恋愛によくあるお悩み。「ママを取られる」といった恐れや人見知りはどうしてもあるものです。
子供の心のケアも忘れずに、徐々によい関係を築けるとよいですね。
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デートも子供の都合に合わせて
彼女の子供がまだ小さく、熱を出したらデートの予定もなしに。二人で会うのは子供の都合に合わせてなのがちょっと辛いところ。
(公務員 29歳)
子供が小さいと、不測の事態でデートもキャンセルになりがちです。だからといって無理に出かけたら子供が寂しがりますよね。
子供が自立するまでは育児に集中するか、理解のある彼氏を得るかがポイントになってきます。
前の恋愛失敗パターンを繰り返されても…
離婚経験を引きずっていて「あなたも逃げるんでしょ?」とよく言われる。前の失敗パターンを繰り返している感じで、夜遅くまで帰してくれない。実家に預けているという子供も何だかかわいそうです。
(接客業 28歳)
離婚の嫌な思い出から切り替えができず、彼氏ができても「また別れるのでは?」と不安にかられることもあるでしょう。でも、過剰な心配ばかりでは前に進めません。
恋愛に依存せず、まずは子供と信頼関係を築くこと。その上で一緒に頑張れそうな男性が現れたら、前向きにタッグを組むこと。これがバツイチ子持ちでも恋愛を味方にするカギです。
バツイチ子持ちの再婚はアリ?
バツイチ子持ちで、再婚はアリなのでしょうか?再婚にはメリットもありますが、やはり子供もいるので楽観は禁物。良い点も注意点もまとめてチェックします。
力を合わせて育児に励める
再婚すれば夫婦で力を合わせて育児に取り組めるのはメリットです。家事もある程度分担できますし、もし体調不良でダウンしても収入がピンチにならない経済的メリットもありますね。
結婚と同時にパパになる彼が徐々にでも育児の戦力となってくれるのが理想ですね。
新しいパパの存在が子供の支えにも
再婚して家族の仲がうまくいけば、新しいパパの存在が子供の精神的な支えになります。子供も寂しい思いをせず、一緒にお出かけや旅行に行ったりなどで思い出も増え、メリットといえますね。