子供と彼の相性は大丈夫?
ただし再婚はメリットばかりではありません。再婚前に注意したいのが、やはり子供と彼との相性です。仲がぎくしゃくしたまま無理に再婚し、家庭内が不和になることも…。
子供が懐かないことが彼の精神的負担になる場合もありますし、新しいパパとなじめなくて子供が家に帰りづらいという場合も。どちらにせよ後々問題になりかねません。
子供が娘だといっそうの注意を
いきなり異性親ができた。娘としてはかなり複雑な状況です。デリケートな部分はママがケアしてあげつつ、新しいパパが自分に危害を加えない大人だと信頼関係を築いていく必要があります。
子供を大事にできない彼ならアウト
まだ手のかかる子供なのに、彼が「子供は放っておいたら」「俺とどっちが大事なの?」といった態度を取るようなら、再婚はNG。子供を大事にできない彼とは、幸せな未来は描けません。
血のつながらない父親からの虐待など、目を覆いたくなる事件も時折報道されますよね。そこまでいかなくとも、子供の心に暗い影を落とすことになるのは避けたいものです。
■関連記事:DVに走る男性の特徴は?
他人任せだと失敗に…
再婚したら夫がいるから楽、子供ももう大きいしお手伝いもしてくれるはず。他人任せで楽観的に見ていると、「こんなはずじゃなかった」となることも。
再婚した場合に本当に問題点がクリアになるのか、冷静に判断が必要です。場合によっては子供がもう少し大きくなるまで待つ必要もあるでしょう。
義父母とも良好な関係を
彼は再婚に対して前向きでも、彼の両親は「何か問題があって離婚したんじゃないか」と思っているかもしれません。偏見というよりも、息子を心配するがゆえでもあります。
子供との関係でもつまずかないように、義父母との関係は良好に築きたいところです。会った時は挨拶と、日頃の感謝の言葉を忘れずに。
バツイチ子持ち男性×シングル女性の場合
シングル女性は、バツイチ子持ち男性と結婚することで同時にママになります。家事育児の一切合切を任されてしまい、「こんなはずでは…」となる失敗パターンもあります。
子供の年齢によって育児の内容も違うので、何をどれくらいの時間自分が面倒を見るべきなのか、話し合っておきましょう。
経済的事情や夫婦の年齢によっては、自分の出産を諦めなければならないケースもあるでしょう。それでも後悔しないか、考えてみる必要もあります。
■関連記事:バツイチ子持ち男性との恋愛・結婚、メリットと注意点をチェック!
過去を振り返らず未来を描こう
バツイチ子持ちの恋愛に再婚、希望は持てそうですか?楽観視は危険ですが、彼氏に恵まれて子供も懐いているなら、幸せな恋愛や再婚も望めるでしょう。
離婚した過去にとらわれず、未来に向かって前向きに。母親であると同時に一人の女性として、強く幸せでいたいものですね!