女性が奢る(多く払う)派の意見
少数派ではありますが、女性が奢ったり多く払うパターンもありますね。納得の理由も出てきていますよ。
相手が年下で自分のほうが収入が高い【女性】
年下の彼氏とばかり付き合っていて、だいたい割り勘か自分が多く払うことが多いです。今の彼は入社2年目、自分より収入が低く、家賃や生活費だけでもいっぱいいっぱいに。応援する意味でも、デート代は気持ちよく払っています。
(商社・広報 31歳)
頼れるお姉さん!って感じの女性も。かっこいいですね。年下彼氏と付き合っている女性は、多く出す派もちらほら。
夢の実現まで応援してもらっている【男性】
税理士を目指して去年仕事を辞め、それまでの貯蓄で生活。資格を取って仕事に就くまではということで、彼女に出してもらっています。心苦しくはあるけれど、逆に早く夢を叶えたい、と勉強にも力が入ります。
(無職 28歳)
夢や目標のためにデート代が出せず、彼女に出してもらうという例もあります。あくまで一時的に、ということでカップルで力を合わせられるのは強みにもなりそうです。
こんなのイヤだ…デート代で幻滅したエピソード
割り勘か、カップルのどちらかが多めに出すか。いろいろな意見やパターンがある中、揉める原因にもなりやすいのがデート代問題。
デート代をめぐって相手に幻滅する例も珍しくはありません。どんなエピソードがあるのでしょうか。男女ともに注意したいポイントも!
初デートで割り勘
向こうから誘われたデート。最初は断ったのにまた誘うからしぶしぶ行ったら割り勘で引いてしまった。お店も勝手に決めていたし、次はないな、と。
(25歳 女性)
初デートから割り勘、それも誘った側なのに、というのが幻滅ポイント。割り勘派のカップルでも、最初は男性が出していた、という例は多いです。
■関連記事:初デートで割り勘は脈なし?
友達との交際費は派手に使うのに
デートの時は「お金がない」ばかり言うので半分は出している。なのに友達との遊びや飲み会ではけっこう派手に使っているみたいで、SNSをチェックしてると腹が立ってくることもある。
(27歳 女性)
デート代をケチるのに別のところでは使っている、というのもパートナーの不満が溜まりやすいポイント。
理解を得られるように説明や行動ができたらベストですが、「なんで?」と思わせてしまうと幻滅に。別れの理由になるカップルもいます。
■関連記事:お金の上手な使い方、下手な使い方の違いは?
奢ってもらって当たり前の態度
デート代は自分が出しているが、ありがとうの一言も聞いたことがない。「奢ってもらって当たり前」の態度が見えて幻滅。最初はデート自体が嬉しかったけれど、今はうんざり気味に。
(30歳 男性)
女性は奢られ慣れすぎないように注意を。「女性なら奢られて当たり前」も今や昔の話です。出せなくてもせめてお礼の一言は必須ですよ。
お金で揉めずに彼と長続きする秘訣
デート代は積み重なるとまとまった金額に。だからこそ不満を抱えてしまいがちですが、それで破局はもったいないもの。揉めずに彼と長続きする秘訣をチェックしましょう。