あれば便利な道具
・ニッパー
・ガーゼ
・キューティクルオイル
自爪を整えよう!
カラーをする前にすることは実は色々あります。全てをきちんとこなすことで、素敵なネイルができあがります。そのひとつとして先ず、自爪を整えることから始めていきます。ステップごとに紹介していきますね。
①爪の長さや形を整える
まず、爪の長さや形を整えます。好みの長さや形にしていくと良いでしょう。爪の形にも種類がたくさんあり、初心者でもいちばんやりやすいのが「ラウンド」で、割れにくい形として人気なのが「スクエア」です。指を細長く見せてくれる「オーバル」も人気です。
爪切りで希望の長さにした後、エメリーボードで爪の形を細かく調節していきます。このとき、まずサイドから整えていきます。エメリーボードをセットする角度や動かし方も気を付けてくださいね。
②甘皮の処理
続いての自爪の処理が「甘皮の処理」です。甘皮の処理を先にして、爪の長さや形を整えても構わないので、①と②は逆でも大丈夫です。
なぜ甘皮を処理した方が良いかというと、爪を長く美しく見せることができるからです。但し、甘皮は本来爪を守る為にあるものなので、自分で甘皮を処理するときは取り除きすぎたりしないことがポイントになります。
自爪の簡単な甘皮処理方法は、
・綿棒にハンドクリームもしくはオイルを塗り、甘皮を押し上げる
・ウッドスティックで甘皮を取り除く
・コットンに水を含ませて拭き取る
という流れです。
甘皮処理前に、あらかじめ爪を温めておくと処理がしやすいです。また、甘皮処理は多くても月に2度までが良いでしょう。やりすぎると雑菌などが入り込んでしまいますので、気を付けてくださいね。
③爪表面を磨く
自爪の整え方3ステップの最後は、爪の表面を磨くという処理で終わります。使う道具は、バッファーやシャイナーです。もしバッファーがなければ、やすりでも良いでしょう。但し、磨きすぎると爪を傷めてしまいますので、気を付けてくださいね。
ここではバッファーとシャイナーでの爪の磨き方を簡単に説明していきます。まず、バッファーのザラザラした面で爪を整えていきましょう。このとき、軽く円を描くように動かすのが良いです。次に、ザラザラが細かい面で爪の面を全体的に整えていきます。
バッファーのみでも十分爪を整えることができますが、シャイナーも使うことで、更に爪をピカピカに仕上げることができます。ネイルポリッシュやジェルを塗った後の仕上がりにも影響してくるので、できれば、シャイナーまで使って爪表面を磨くことをおすすめします。
磨き終えると、キューティクルオイルで爪を保護していきます。キューティクルオイルは必ず必要といったアイテムではないので、ハンドクリームやオイルで代用しても大丈夫です。最後にハンドクリームなどでの爪の保護は必ずしてくださいね。
【マニュキュア】春にオススメ!セルフデザイン集
ではこの項目から春にオススメの、マニキュアで簡単にできるネイルデザインを紹介していきます。塗り方やデザインの仕方を簡単にまとめていますので、お気に入りのデザインがありましたら、ぜひチャレンジしてみてください♪
パール
初心者の方でも始めやすい「パール」です。また、自分は不器用だなと思う方でも可愛く仕上げることができるデザインです。
①お好みのカラーを塗る。
②パール乗せたい部分に少量のトップコートを塗る。
③爪楊枝やピンセットなどでパールを掴み、②の部分に乗せる。
④【②】と【③】の繰り返しをし、少しずつデザインを作っていく。
⑤全体にトップコートを塗り整える。
※乗せるパールの大きさに大小がある場合は、大きいものから乗せていくとバランスがとりやすいです。