次に平成駆け込み婚派とは逆に、「平成ジャンプ」をして新元号になってから結婚をする派の意見についてもチェックしていきましょう!
新元号と同時に新しい生活をスタートしたい
新元号婚派の意見は、やはり新元号と同時に新しい生活をスタートしたいという思いが強いようです。
新元号が施行される2019年5月1日は、言わば新しい時代の幕開けとも言えます。結婚して2人で新たな生活を始めるにはまさにふさわしい年だと考えるのも頷けますね!
カップルの中にはすでに予定していた入籍日や挙式日を変更して新元号に備えている人もいるようです。
記念になる
新元号婚派の意見のカップルは、新元号元年の結婚が記念になると考えている人もたくさんいます。
ちょうど2000年当時にミレニアム婚という結婚が流行したように、新しい元号の始まりを記念年と考える人も増えています。
新元号婚派には、終わっていく「平成」よりも、新しい新元号である「令和」で結婚生活を始めたいという人が多い傾向があります。
注目を浴びることができる
新元号婚派の意見には、周りの注目を浴びることができるからという意見もあります。
世間話の中で「令和元年に結婚しました」と言えば確かに周りの人の注目度は高まります。新しいもの好きカップルとして友人の間でも話題に上がることも増えますよね。
新元号になってから結婚しようと考えているカップルは、目立つことが好きでノリの良い性格も影響しているようです。
平成駆け込み婚と新元号婚、どっちが人気?
平成駆け込み婚と新元号婚は、どちらを選ぶかは人それぞれで様々な意見がありますが、実際のところはどちらが人気なのでしょうか?
最後は2000年ミレニアム婚の時期について振り返りながら、平成駆け込み婚と新元号婚の人気をみていきましょう!
ミレニアム婚のときはかなりの増加
今回の平成駆け込み婚と新元号婚のように、どのタイミングで結婚するかという選択肢は2000年当時も非常に話題になりました。
2000年の結婚はミレニアム婚と呼ばれ多くのカップルが結婚しましたが、過去のデータを見ると1999年の駆け込み婚と比べるとその差は大きかったようです。
(参照:「Kabutan」https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201901210920)
令和初日は大安
気になる新元号が開始される2019年5月1日ですが、「令和」初日の日は大安です。
平成最後の日である4月30日が仏滅であることが影響してか、全国の結婚式場では新元号開始日である5月1日の予約が4月30日を上回っています。
結婚式はやはり大安の日に行いたいと考える人には令和初日はまさにぴったりの日と言えますね。
(参照:「FNN PRIME」https://www.fnn.jp/posts/00408910HDK)
令和元年婚がやや人気
全国の結婚式場の予約状況を見ると、全体的に見て平成駆け込み婚よりも令和元年婚がやや人気であるという調査結果がでています。
式場によっては2019年4月の結婚式の予約が例年に比べておよそ8割であったのに対し、2019年5月は例年の150%になっているところもあります。
平成駆け込み婚と新元号婚を比べると、新元号婚の方が人気だと言えそうですね!
(参照:「FNN PRIME」https://www.fnn.jp/posts/00408910HDK)
これを機に彼の背中を押してみる!?
世間で注目を集めている「平成ジャンプ」の意味、そして平成駆け込み婚と新元号婚についてご紹介しました。
結婚は慎重によく考えて行う必要がありますが、時にはタイミングをしっかり読むことも大切です。これを機に彼の背中を押してみるのもオススメですね♡