デメリット②新鮮さがない
幼馴染との結婚は、新鮮さがないとデメリットを感じてしまう人もいます。
全てを知り尽くした幼馴染との結婚は確かに癒しを感じたり気楽さを感じたりしますが、そのぶん真新しい発見がなく、ときめきを感じられないということも少なくありません。
そのため人によっては別の男性に恋心を抱いてしまったり憧れの感情を持ってしまうこともあります。幼馴染と結婚する時は心変わりしないよう自制心や理性を強く持たなくてはいけません。
デメリット③お互いの両親が過干渉になる可能性がある
また幼馴染と結婚するとお互いの両親が過干渉になるというデメリットも考えられます。これまで家族ぐるみで仲良くしてきた幼馴染の場合は、お互いの両親も遠慮なく接してきます。
相手の両親もまるで自分の親のように接してくることもあり、その距離なしの態度が過干渉に感じて疲れてしまう人も多いようです。
子供が生まれてからは孫の存在が余計にお互いの両親の干渉に拍車をかけ、連日の訪問などに悩まされてしまう可能性もあります。
幼馴染との結婚は親の存在を切り離して考えることは非常に難しいため、上手に程よい距離感を作ることが重要になります。
デメリット④共通の友人が多くプライバシーが守れない
幼馴染と結婚すると共通の友人が多いためにプライバシーが守れないというデメリットもあります。
結婚生活や夫婦の間の出来事も、共通の友人からいつの間にかたくさんの知人に知れわたっていたということも十分あり得ます。
オープンな性格の夫婦であっても、プライバシーが守れない状況は大きなストレスになることもあり、夫婦関係がギクシャクしてしまうこともあるため少し注意が必要ですね。
デメリット⑤離婚になった時にダメージが大きい
さらに幼馴染と結婚すると、万が一離婚になった時にダメージが大きいことも非常にデメリットになります。
お互いの家族同士が仲が良い場合は離婚によって家族にも影響を与えてしまいますし、共通の友人が多い場合はその友人達にも気を使わせてしまいます。
幼馴染同士が結婚すると離婚になった時に本人たちだけの問題で済まないことが多く、周りを巻き込んで大問題に発展する恐れがあります。これは大きなデメリットとなります。
■幼馴染との結婚のメリット・デメリットについては以下の記事も参考にどうぞ!
実際の幼馴染夫婦の馴れ初めは?
次は実際の幼馴染夫婦の馴れ初めについて見ていきましょう。
幼馴染と結婚をするためにはずっと身近にいて一緒に過ごしてきたというケースと、空白期間があったものの大人になってまた再会したというケースの2通りがあります。
会えない時間が長かった場合は再会することで懐かしさもこみ上げ、一気に距離が縮まることもあります。
snsを通じて相手と連絡を取り始めたり、友人を介して食事に行くようになったり、同窓会で再会を果たしたり、幼馴染同士が大人になって再会するきっかけは色々あります。
同窓会で再会
幼馴染夫婦の馴れ初めでとても多い同窓会での再会。いろんな思い出の話で盛り上がり、そのまま別れてしまうのはもったいないという気持ちから連絡先を交換することが多いと言います。
連絡を取り合い恋愛話の相談などをするようになり、急に幼馴染を異性として意識し始める人もたくさんいます。
身近にいた幼馴染に一度でも男女の魅力を感じてしまうと、思いが急加速してしまうのも納得できますね!
幼馴染婚の離婚率は?
幼馴染と結婚を考える時に気になるのが、離婚率ですよね。昔から知っている幼馴染との結婚はうまくいきそうで、やっぱりすぐにダメになってしまうのではと考えてしまう人もいるでしょう。
しかし結論から言うと、幼馴染婚は意外と離婚率が低いと言われています。
お互いに相手の事をしっかり理解できていることで、結婚後に予想外のトラブルが起きたり相手に大きな期待することがなく、とても穏やかに毎日を過ごすことができるというのがその理由です。
幼馴染婚は他の結婚に比べて信頼関係がより強い夫婦になります。離婚を想像して必要以上に不安に思うよりも、2人の絆を信じることが何よりも大切かもしれませんね!