ヘアアイロンの最適温度を分析!髪へのダメージを減らす方法とは?

ヘアアイロンの最適温度を分析!髪へのダメージを減らす方法とは?

ヘアアイロンの最適温度はどれくらいなのでしょうか?ヘアアイロンで髪が傷みがちな方は、温度が高すぎるのか、間違ったケアをしているかも…!この記事では、ヘアアイロンを上手に使って、髪へのダメージを減らしつつ、キープ力をアップさせる方法をご紹介します。おすすめスタイリング剤やヘアアイロンの機種についてもチェックしましょう♪

記事の目次

  1. 1.毎日使うヘアアイロン。髪が痛むのが気になる…!
  2. 2.【ヘアアイロンをする前に】ドライヤーで髪を乾かす!
  3. 3.熱のダメージを軽減する「洗い流さないトリートメント」をつける!
  4. 4.ヘアアイロンの最適温度とは?【ストレートアイロン/カールアイロン別】
  5. 5.温度が高くなるほどキープ力はアップ…でも髪へのダメージも大!
  6. 6.【ストレートアイロン】170℃前後がベスト!事前にしっかりブローしよう♪
  7. 7.【カールアイロン(コテ)】150℃程度!
  8. 8.【弱・中・強の表示】どれくらいの温度になっているの?
  9. 9.【スタイリング完了後】ドライヤーの冷風をあててキープ力UP!
  10. 10.キープ力を補強!おすすめのスタイリング剤・ワックス3選
  11. 11.①モッズ・ヘア ホットグラマー 泡ウォーター デュアルヘアスタイル(ユニリーバ・ジャパン)
  12. 12.②ストレートエッセンスクリーム(サロニア)
  13. 13.③メイクアップワックス 4.0(ロレッタ)
  14. 14.コスパと性能で選ぶ!おすすめのヘアアイロン3選!
  15. 15.①ストレートアイロン ナノケア(パナソニック)
  16. 16.②イオンカールプロ(クレイツ)
  17. 17.③2WAYヘアアイロン(サロニア)
  18. 18.ヘアアイロンを最適な温度で使って、潤い髪をキープしよう!
出典: https://unsplash.com/photos/4nulm-JUYFo

スタイリングする際、ヘアアイロンの温度が選べますよね。数字で表されないタイプのアイロンでも、弱・中・強から選べるはずです。

温度が高くなればなるほど髪型のキープ力はアップしますが、その分髪が傷みやすくなるというデメリットもあります。

スタイリングに時間がかかってしまう初心者の方は、140℃から160℃が目安。逆に190℃以上はプロが急ぎのお客さんにヘアセットする時などにまれに使う温度。基本的には使わないものと思っていいでしょう。

セルフでスタイリングするときは、低い温度で使うことを推奨します。

【ストレートアイロン】170℃前後がベスト!事前にしっかりブローしよう♪

出典: https://unsplash.com/photos/oM5YoMhTf8E

ストレートアイロンを当てるなら、170℃前後がベストです。同じ箇所に当てるのは170℃で2~3秒以内にしましょう。それ以上あてていると、髪を傷みやすくなってしまいます。

髪をストレートにするために180℃以上で同じ箇所に当て続けると、髪のダメージを大きくなってしまうので、注意しましょう。

ストレートアイロンでまっすぐにしたりカールをつけたりする際は、事前にしっかりブローすると、アイロンを当てる時間を少なくできて効果的です。髪を乾かすドライヤーの段階でブローも入れるのがいいですね。

【カールアイロン(コテ)】150℃程度!

カールアイロンの最適温度は150℃程度。コテに髪を巻きつけるため、熱い部分に髪が密着している時間が長いので、高温は避けてください。

初心者は140℃に設定しておくと安心です。同じ位置に当てるのは、140℃で5秒以内になるようにしましょう。巻きが足りないな、と思っても同じ部分に繰り返し当てるのはNGです。

髪を巻くのに慣れてきたら、さらに高い温度で素早く巻くのもありです。180℃までなら適正温度で時短にもなりますが、火傷や髪の傷みを防ぐため、無理は禁物です…!

【弱・中・強の表示】どれくらいの温度になっているの?

ヘアアイロンによっては、温度表示が「弱・中・強」になっているものもありますよね。それぞれどれくらいの温度で、どう温度調整したらいいのでしょうか?

メーカーにもよりますが、目安としては弱が140℃以下、中で150~160℃、強が170~180℃程度です。髪を巻いて使うなら中、ストレートにしたいなら強を使ってもよいということになりますね。

ここに挙げたのはあくまで目安ですので、お使いのヘアアイロンの取扱説明書にもう一度目を通して確認してみてください。

【スタイリング完了後】ドライヤーの冷風をあててキープ力UP!

出典: https://unsplash.com/photos/3bj1fSbxxe4

ヘアアイロンでのスタイリングが終わったら、そのまま放っておいたりカールをほどいたりせず、ドライヤーの冷風を当てましょう。これでかなりキープ力が高まります。

髪は熱を加えているときではなく、熱が冷める段階で形状記憶されます。そのため、熱が冷める前に手で触ったり急いでスタイリング剤をつけたりすると、崩れた状態で髪がキープされてしまうことに…。

また、夏場などはヘアアイロンをしている間に汗をかくこともあるでしょう。その湿気で、セットしたそばから崩れやすくなることもあります。

少々手間ではあるかもしれませんが、風は強めでもOK。ドライヤーの冷風で冷ましてから次の段階へ移りましょう。

キープ力を補強!おすすめのスタイリング剤・ワックス3選

出典: https://unsplash.com/photos/ArQIWcmOlA8

きれいな髪型をキープするには、ヘアアイロンでセットするだけでなくスタイリング剤も必須です。以下でおすすめのスタイリング剤やワックスをチェックしますね。

さて、スタイリング剤はどのように選んだらよいのでしょうか。まずはストレート用なのか巻き髪用なのかを確認して選んでください。

スタイリング剤にも、ヘアアイロンを使用する前につけるタイプと、ワックスのようにアイロンしてからつけるタイプのものがあります。使うタイミングも確認しましょう。

ミストタイプやスプレータイプは髪全体にまんべんなくなじませやすく、初心者にも安心です。ニュアンスをつけたいならミルクタイプやワックスが使いやすいでしょう。

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カールにもストレートにも使えるスタイリング剤です。アイロンをする前に髪にスプレーして使用します。泡で出てくるので髪にまんべんなくなじませられるのがメリット。

泡なのでアイロンの熱でジュッとなりにくく、乾くのを待たなくても髪のダメージを防ぐことができます。スプリングスタイリング成分が配合されており、熱から守るだけでなく熱に反応して髪の内部まで浸透します。

カールでもストレートでも、スタイリングした髪型を長時間キープ。固めずナチュラルな仕上がりです。

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②ストレートエッセンスクリーム(サロニア)

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