ではここからは実際に絆創膏で二重を作る方法についてチェックしていきましょう!
アイプチやアイテープなどの二重を作るためのアイテムを使ったことがある人の場合は、使うものが絆創膏に変わるだけでやり方自体はほぼ変わりません。
初めて二重メイクをする方も慣れればそれほど時間がかからず短時間でできるようになりますので、ぜひ以下の説明を参考にしながらチャレンジしてみてください!
絆創膏を使って二重を作る方法①適度な大きさに切る
絆創膏を使って二重を作る時は、まず絆創膏の下準備から始めましょう。
二重メイクをする時は絆創膏のガーゼがついている部分は使わずテープ部分のみ使います。まぶたにつける幅や大きさを考えてあらかじめ適度な大きさに切っておきます。
先に保護フィルムを外してしまうとハサミに貼り付いて綺麗に切れなくなるのでそのまま切ることが大切です。
初めて二重メイクをする場合は少しずつカットしながら自分に合ったサイズを確認しながら微調整していきましょう。
絆創膏を使って二重を作る方法②まぶたに二重のクセをつける
絆創膏の下準備をした後は、まぶたに二重のクセをつけます。
プラスチックでY字形をした専用のグッズでも良いですし、綿棒などを使用してもOKです。うっすら二重のクセをつけておくことでこの後の作業がとてもやりやすくなります。
はじめて一重を二重にしようという方はすぐに二重のクセがつかない場合も多いため無理にする必要はありません。二重メイクを続けていくうちに自然にクセがつけられるようになることもあります。
絆創膏を使って二重を作る方法③絆創膏の両端を引っ張りながらまぶたにのせる
次に下準備しておいた絆創膏をまぶたに貼り付けていきます。絆創膏の保護フィルムをはずしてテープ部分の両端を軽く引っ張りながらまぶたにのせていきましょう。
この時に絆創膏をあまり強く引っ張りすぎてしまうと、まぶたが引きつったり違和感を感じる原因になります。自然とまばたきができるぐらいがちょうど良い加減です。
テープがたるまないように調整しながら引っ張ることが綺麗な二重を作るポイントになります。実際の詳しい手順は上記の動画を参考にしてみてください。
絆創膏を使って二重を作る方法④剥がれないようにしっかり貼り付ける
まぶたに絆創膏をのせた後は、剥がれないようにしっかり貼り付けていきましょう。
ギュッと目をつむって絆創膏を貼ると目を開けた時にシワになりやすくなります。貼り付ける時は目は軽く閉じるくらいの方が良いですね。
絆創膏は目尻や目頭など端の部分がはがれやすいため、特に念入りに指の腹などを使って貼り付けます。綺麗な二重を作るためにも面倒がらずに丁寧を心がけましょう。
夜貼って寝るだけで癖付け!
夜に絆創膏を両方のまぶたに綺麗に貼り付けたら、あとは寝て癖付けをするだけです。翌朝には一重の人も二重のクセがしっかりついているはずです。
出かける予定がある場合は当日の朝に絆創膏を貼り付けても時間が足りずにクセがつかないことも多いため前日の夜寝る前に貼っておくことが大切です。
たったこれだけで一重が二重になるなんて、とても簡単でお手軽ですよね!
ただし絆創膏を使って二重のクセを付ける時はメイクを綺麗に落としておくことが大切です。
メイクをしたまま絆創膏を貼ると化粧品の油膜でテープがはがれやすくなったり、思わぬ肌トラブルが出てしまう可能性があります。
お風呂に入り丁寧にスキンケアをした後などがベストです。のんびりリラックスタイムに試してみてはいかがでしょうか♪
■絆創膏で二重を作る方法は以下の記事でも紹介しています!
注意して使おう!絆創膏二重メイクのデメリット
絆創膏を使った二重メイクはお金もかからずとっても簡単でお手軽ですが、少しだけ注意したいこともあります。
アイプチやアイテープを使う時に比べてリスクが高くなるわけではありませんが、ここでは絆創膏を使った二重メイクをする時のデメリットについても見ておくことにしましょう。
絆創膏で二重メイクのデメリット①カットが面倒
絆創膏で二重メイクをする時のデメリットとしては、まずカットが面倒であるということが挙げられます。
アイプチやアイテープなどの二重を作る専用のアイテムはまぶたに貼り付けやすいようにテープがあたかじめカットされていますが、絆創膏は自分でカットして使わなくてはいけません。
絆創膏をカットする時は自分のまぶたに合わせてサイズを調整しながらカットする必要もあり、毎日のことと考えると少し手間がかかると感じてしまう人もいるでしょう。
お金をかけずに二重を作るためとはいえ、忙しい時はデメリットになってしまいます。