倦怠期やマンネリから彼女に冷めてしまうことももちろん多いですが、それ以外にも要因があります。彼女側で気をつけることで彼氏に冷められるのを防ぐこともできるので、自分の行動も一度振り返ってみてください。
マンネリ化
付き合っていて変化に乏しくなり、面白くないと感じる時期は多くのカップルが経験するもの。いわゆるマンネリです。デートがいつも同じ場所で同じパターンになったり、カップルの話題に目新しいものが見つからなくなったり。
マンネリ化して刺激に飢えると、相手に冷めてしまうことも。新しい刺激を求めて友達や趣味を優先したり、新しい恋を探したりする人もいます。
彼女に飽きた
尽くしすぎる彼女の場合、飽きられてしまうことも。尽くす彼女の側には「彼に喜んでもらおう」「もっと彼に好かれたい」という気持ちがありますが、何でもしてくれる彼女に彼氏は刺激を感じられなくなってしまいます。
恋愛では追いかけられるより追いかけたい、という男性も多いです。あれこれ世話を焼くのもほどほどに。彼に追いかけさせる工夫があってもいいかも。
彼女の気持ちに耐えられない
彼女の束縛や重い愛情表現が負担になり、冷めてしまう男性もいます。嫉妬深い彼女で行動を制限されたり、あらぬ疑いをかけられて問い詰められたり。
彼氏を好きという気持ちよりも、彼氏の心が離れる不安ばかりが強くてそれが前面に出ていると、かえって冷められてしまう原因に…。ある程度は自由にさせておく強さも必要ですね。
他に好きな人ができた
他に好きな人ができて彼氏に冷められてしまうケースももちろんあります。刺激の少なくなった倦怠期には、他の女性が魅力的に見えることも。元々浮気性でない男性でも目移りしてしまう場合もあるでしょう。
それほど器用ではない男性だと、他の誰かに気持ちが移った時点で彼女への態度はぞんざいに。連絡が極めて少なくなったり、態度がそっけなくなったりします。
別れたくない!彼氏に冷められたときの対処法
彼氏に冷められたけれど別れたくない!彼氏との関係を戻したい方は、以下の方法を試してみてください。状況によっては関係を維持せず、あえて距離や時間を置き、別れを視野に入れるほうが良いこともあります。
距離を置く
彼氏に冷められてしまって、しつこく接するのは逆効果。あえて距離や時間を置きましょう。彼氏と離れている間に新しい出来事があり、新たな話題につながるかもしれません。
自分を磨くことを怠らないでいれば、距離を置いて再び戻ったときに彼氏があなたを魅力的に感じてくれる可能性も。今の状態よりもさらに良い関係になることも期待できます。
初心を思い返す
冷められたことに対して自分に何か原因はないか、付き合い始めと比べて何か変わってしまったことはないか、思い返してみましょう。
遠慮がなくなってしまった、重たい気持ちをぶつけすぎたなど、改善できる点が見つかるかもしれません。彼氏の反応がどこから変わってしまったかも、冷静に思い返して分析してみてください。
一緒に楽しめることを探す
マンネリで冷めてしまった様子なら、趣味やスポーツ、遊びなど、2人で一緒に楽しめることを探しましょう。それぞれ別に楽しむことではなく、2人でというのが重要。
共通の話題ができて、それが尽きない状態になることで、マンネリを打破することができます。無理してどちらかの好みに合わせるのではなく、2人が自然に楽しめるものを見つけられると理想ですね。