【新型コロナ】ベルリンで反コロナ規制デモ!世界のマスク事情はどうなってるの?

2020年8月1日、ドイツのベルリンで新型コロナウイルス感染予防のための規制に対するデモが行われました。日本では規制がなくても皆がマスクをしていますが、それによる混乱は見られません。一体どんな違いがあるのでしょうか。世界各国のマスク着用に対する規制状況について解説していきます。

【新型コロナ】ベルリンで反コロナ規制デモ!世界のマスク事情はどうなってるの?のイメージ

目次

  1. ベルリンでマスク非着用のデモが発生!目的は?
  2. いま世界のマスク状況はどうなっているの?
  3. アメリカ・トランプ大統領はマスクをし始めた?理由は?
  4. ヨーロッパ諸国では基本的にマスク義務化&罰金制度へ
  5. 感染者数&死者数2位のブラジルでは?大統領がマスクをしない…!
  6. アジアのマスク事情は?
  7. 日本のマスク事情は?暑さでマスク着用率は変わった?
  8. マスクを着用して新型コロナウイルスを予防しよう

ベルリンでマスク非着用のデモが発生!目的は?

ドイツ・ベルリンで反コロナデモが行われる!

  • マスク義務化や行動規制がポイント!
  • 「マスク着用」が義務化する国が多い
  • 日本では義務化や規制はなし!どうして?

2020年8月1日、ドイツ・ベルリンでマスク非着用・ソーシャルディスタンスがゼロのデモが行われ、話題となりました。はたして社会に何を訴えるデモだったのでしょうか。

新型コロナ対策の規制に反対するデモ!

このデモは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための政府の規制に反発したもので約1万7000人が参加したといわれています。

参加者には、自由を重んじるリバタリアン(自由至上主義者)や反ワクチン思想の人、一部の右翼思想者が集まり、マスクを代表とした行動規制に反対する声を上げました。

ドイツでは2020年4月末ごろから、マスク着用を義務化する法律が実施されていたものの、マスクをする文化をもたないドイツでは、一部から緩和を望む声も上がっていました。

感染増加傾向にあるドイツ!市民の抑制に課題か

ドイツでは一時期はウイルスの制圧に成功していましたが、急激に感染数が上昇し、PCR検査の新規陽性者数が800人を超える日も出てきています。

ドイツ政府は、夏のバケーションで感染拡大しているスペインの一部の地域への渡航を警告するなど、第二波への戦いが始まっていることを示し、改めて日々の感染対策を喚起しています。

いま世界のマスク状況はどうなっているの?

新型コロナウイルスへの感染予防として、日本ではほとんどすべての人がマスクを着用して外出しています。

それでは世界のマスク状況は今どうなっているのでしょうか。各国の対応を比較してみましょう。

アメリカ・トランプ大統領はマスクをし始めた?理由は?

まず、現在新型コロナウイルスの感染者数が1位のアメリカでは、どのようにマスクの着用を行っているのでしょうか。

大統領選挙が控える2020年、トランプ大統領は自らの強さを表明するため、マスクの着用を避けていました。しかし、アメリカの感染が急速に拡大し、7月中旬に自らマスクを着用して、市民に着用を呼び掛ける方向に転換しています。

米国内での感染数の急増!

アメリカでは、新型コロナウイルスによる死者は7月末時点で15万人以上となり、まだまだ感染拡大は続いています。感染数・死者数はともに世界第一位です。

州によってはマスク着用を義務化する動きがありますが、一部の州では保守派から大きな反発が起こすなど、個々の政治的な信条がマスクの着用に大きく影響を及ぼしています。

強制は自由の侵害だと反発する人も

南部のフロリダ州やテキサス州では、マスクの着用を矯正することは、自由の侵害であるという反マスク運動が起こっています。しかし、その一方でフロリダは感染拡大が著しく、死者数も増加傾向にあります。

また、こうした動きから、アメリカでは大統領選挙の郵便投票を導入する動きが広がっています。

ヨーロッパ諸国では基本的にマスク義務化&罰金制度へ

スペインやイタリアなど、新型コロナウイルスの影響を受けたヨーロッパですが、多くの国は感染拡大が一時的に抑えられています。

しかし、社会的な活動が緩和されていくことで、クラスター感染が頻出しており、今後の対応に注目されています。

【イギリス】スーパーや飲食店など店舗でマスクを義務化

イギリスでは、202年7月24日から店舗内でのマスク着用が義務化されます。 違反者には100ポンド(日本円で約1万3000円)、もしくは50ポンド(日本円で約6700円)の罰金が科せられています。

すでに公共交通機関を利用する際のマスク着用はイギリス全土で義務付けられています。

スペインやイタリアでもマスク非着用は罰則!

スペインやイタリアでもマスク着用は義務付けられています。なかでも、イタリアの南部カンパニア州では、日本円で約12万円もの罰金が科せられる法律が導入されました。

またフランスでもフランス全土を対象に、店舗への入店時にはマスク着用が義務づけられ、違反した場合、135ユーロ(仁保年で約1万6000円)の罰金を科されることになっています。

感染者数&死者数2位のブラジルでは?大統領がマスクをしない…!

新型コロナウイルスの感染者数と死者数が世界第2位のブラジル。「新型コロナウイルスはただの風邪だ」と発言したボルソナーロ大統領が感染したことは記憶に新しいのではないでしょうか。

基本的にはマスクは義務化!市民の生活も変化

ブラジルでは基本的に、公共の場や店舗などでのマスク着用を義務化しています。貧民層へのマスクの配布も義務づける条項もありましたが、大統領が拒否権を行使し、削除されました。

現在、拡大を食い止めるため、一部地域の市民には新型コロナウイルスへの対策のための外出自粛が行われていますが、まだ拡大の勢いは衰えていません。

また、メキシコ、ペルー、チリなど南米エリアでも急速な感染拡大が発生しています。

アジアのマスク事情は?

日本の近くの国では、一体どんな対応をしているのでしょうか。アジア、特に中国・香港と台湾の動きについてみていきましょう。

感染拡大しつつある香港!7月末にマスクを義務化

中国・香港では、現在感染拡大が続いており、7月末には室内の公共スペースでのマスク着用を義務化しました。違反した場合、最大で5000香港ドル(日本円で約6万8000円)の罰金が科せられます。

また、7月29日から1週間、レストランでの飲食を禁止するという大胆な行動制限を発し、拡大の歯止めに乗り出しました。しかし実際に行ったところ、たくさんの非難があり、2日間で撤回。レストランでは対面する席を作らないよう求めるにとどまることとなりました。

なお、バーやライブハウスなどの営業は一時休業となっています。

台湾では公共交通機関でのマスクを義務化は解除!

台湾では一時期は公共交通機関でのマスク着用を義務化していましたが、沈静化されたのちに、解除されています。しかし、義務化をされていない現在でも、マスクを着用している人は半数程度いるようです。

日本のマスク事情は?暑さでマスク着用率は変わった?

さて、最後に日本でのマスク事情を考えていきましょう。厳しい暑さの夏がはじまったいまのマスク着用率の変化についても考察していきます。

日本ではマスクの義務化はなし!しかし着用率が高い

ご存じの通り、日本ではマスクを義務化する法律はありません。しかし、規制がなくとも、ほとんどの人々がマスクの着用を行っています。こうした動きは、今まで見てきた国との大きな違いでしょう。

もともと日本では花粉症などによってマスクの着用は日常化しており、感染対策として利用する人も多くいました。

対して、病気を患っている人のイメージから弱さを連想する西洋では、今回のマスク着用に対する反応が大きかったものと考えられます。

夏のマスク着用率は?マスクの着用を求める店舗も多い

蒸し暑い夏になり、マスク着用率は一時期より低くなっているようです。しかし、大半の人々はマスク着用をしており、依然として高い着用率をキープしていると言えるでしょう。

店舗でもマスクの着用を求める張り紙を出すなど、自主的な感染対策を求める動きは続いています。

マスクを着用して新型コロナウイルスを予防しよう

マスクを着用することは、自身の感染だけでなく周りの人の感染を予防するものです。暑い夏の間は苦痛に感じますが、マスクをしなくてもいい程度の人の少ない場所を歩くなど工夫して新型コロナウイルスの感染を予防しましょう。

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