ご存じの通り、日本ではマスクを義務化する法律はありません。しかし、規制がなくとも、ほとんどの人々がマスクの着用を行っています。こうした動きは、今まで見てきた国との大きな違いでしょう。
もともと日本では花粉症などによってマスクの着用は日常化しており、感染対策として利用する人も多くいました。
対して、病気を患っている人のイメージから弱さを連想する西洋では、今回のマスク着用に対する反応が大きかったものと考えられます。
夏のマスク着用率は?マスクの着用を求める店舗も多い
蒸し暑い夏になり、マスク着用率は一時期より低くなっているようです。しかし、大半の人々はマスク着用をしており、依然として高い着用率をキープしていると言えるでしょう。
店舗でもマスクの着用を求める張り紙を出すなど、自主的な感染対策を求める動きは続いています。
マスクを着用して新型コロナウイルスを予防しよう
マスクを着用することは、自身の感染だけでなく周りの人の感染を予防するものです。暑い夏の間は苦痛に感じますが、マスクをしなくてもいい程度の人の少ない場所を歩くなど工夫して新型コロナウイルスの感染を予防しましょう。