また、職場で小路をライバル視する鳴戸渡を演じる桐山漣さん(35)。いつもイライラしていて「可愛いものなんて不要だ!」を否定しながらも、「ネコ」をこよなく愛するという役どころです。
つまり桐山漣×ネコというシーンもドラマで楽しむことができることは間違いありません!ファンのかたには必見のドラマですね♪
ドラマのテーマになるのは「秘密」
このドラマは、「秘密」をもつ男たちの話です。主人公の小路は職場以外でも、居候中の甥(藤原大祐)にパグ太郎グッズがバレないように奔走します。しかし、実は甥もまた「少女漫画家になりたい」という人に言えない夢を持っているのです。
昨年話題になったNHKのよるドラ『トクサツガガガ』や『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』は、特撮ヒーローやBLなど人に言えない趣味を持つ女性にスポットを当てたドラマでした。
この『おじさんはカワイイものがお好き。』は、人に言えない「秘密」の趣味を持つオジサンにスポットを当てるコメディドラマとして、2020年にヒットするのではないでしょうか♪
オジ萌え女子におすすめしたい作品♡
最後に、こうしたオジサンが大好きな女子におすすめしたいドラマ・映画・漫画などの作品を紹介します!今放送中の作品から完結済のものまで、気になる作品をチェックしてみてくださいね♪
『私の家政夫ナギサさん』
じわじわと人気が広がっている、現在TBSで放送中のドラマ『私の家政夫ナギサさん』。WEBコミックが原作で、家事の達人である家政夫のナギサ役を大森南朋さん(48)が演じています!
「家に帰ったらナギサさんが待っていてくれたら…!」と思わず言いたくなる働く女性の心をグッとつかむドラマです。
『ゴマ塩とぷりん』
WEB漫画作品の『ゴマ塩とぷりん』は、ガテン系女子の晴日が、酔った勢いで居酒屋で出会った白髪混じりの中年男性と婚姻届を提出してしまうことから始まる年の差ラブストーリーです。
理想的なイケオジ漫画として、高く評価された作品です。もしかしたら、そのうちドラマ化される日も来るかもしれませんね…!
『きのう何食べた?』
おじさん好きで一番の人気をもつのが西島秀俊さん(49)。『きのう何食べた?』は、西島秀俊さんと内野聖陽さん(51)のゲイカップルの日々を、日常のご飯とともに描いた漫画原作のドラマ作品です。
Twitterの世界トレンドで1位をとり、見逃し配信も全話で100万回を超えるなど、大きな反響があり、映画化(2021年劇場公開予定)も決定しています!
『バイプレイヤーズ』
名脇役を集めて話題となったドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』。遠藤憲一・大杉漣・田口トモロヲ・松重豊・光石研という、日本を代表すバイプレイヤーズが集まり、大きく話題となりました。
シリーズ化されますが、バイプレイヤーズ2の撮影中の2018年にドラマの中心人物だった大杉漣さんが急逝。遺作としても大きく注目されましたが、ドラマとして、各話の演技が素晴らしく、おじさん好きにもたまらない内容となっています!
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