女性が優しくしてほしいと思うのは、生理痛でしんどいとき、という答えも目立ちました。生理痛の辛さは男性にはわからないものなので、気遣う優しさがほしくなりますよね。
ここからは、生理痛で辛いときに優しくされて嬉しかったエピソードをご紹介します。
優しくさすってくれてうれしかった…
生理痛が重い女性は、鎮痛剤が効かなかったり寝込んでしまうほど辛かったりしますよね。そんなときに、お腹や腰をさすってくれた、眠れるまでさすり続けてくれたときに、彼氏の優しさを感じた人も多くいました。
他にも、こまめに「大丈夫?」と声をかけてくれた、何度もトイレに行っても嫌な顔をせず待っていてくれた、というエピソードもありました。
おうちに一緒にいてくれた
生理痛が辛いことを伝えると、おうちデートに変更してくれた、というエピソードもあります。予定を変更して、一緒にのんびり過ごしてくれる彼氏なんて、とても優しいですよね。
男性にはわからない辛さなので、外へ出かけて気遣わせるよりも、お互い気が楽ですよね。自分の家なら万が一汚してしまっても慌てずに済みます。自分が一番楽な過ごし方を伝えておくとよいかもしれません。
やさしいご飯を作ってくれた
おうちデートに変更してくれた上に、料理を作ってくれたという優しすぎるエピソードもありました。買いに行ってくれるだけでも優しいのに、手料理を振る舞ってくれるなんて最高ですよね。
生理中は食欲が減る、こってりしたものが食べられなくなるという女性もいるでしょう。食べたいもの、食べられるものを聞いて作ってくれると、より嬉しいですね。
優しい彼氏に対して不安に思う理由は?
優しい彼氏のエピソードを聞くと、彼女は幸せだろうなと思ってしまいますが、そんな優しさに不安を感じる女性もいます。幸せに浸れないのはなぜなのか、なぜ不安に思うのか。その原因を探ってみましょう。
下心を隠しているのではと感じる
不安に思うのは、その優しさには裏があると感じるからかもしれません。
「疲れるだろうからおうちデートにしよう」などと言ってすぐ家に来たがるのは、体が目的なのかなと少し疑ってしまいますよね。
また、高い飲食店でおごってくれるのは、見返りを求めていると感じてしまうときもあります。彼と出会って間もないときは、優しさを素直に受け取れなくなるでしょう。
本心ではどう思っているのかがわからない
彼氏の優しさが彼女を気遣っての優しさではなく、本心からの優しさではないように感じる人もいるでしょう。
「自分を都合の良い女としか思っていなさそう」「他人の目を意識して『優しい彼氏』を演じていそう」「自分に優しくすることで優越感に浸っていそう」など感じるのは、何か引っかかる部分があるからかもしれません。
皆に優しくしていると、浮気の可能性を感じる!
彼女だけでなく、他の人にも等しく優しい人なら、他の女性を勘違いさせてしまいそうでハラハラしますよね。
「浮気に発展したらどうしよう」と不安になったり、「自分への優しさも特別なものではないのかも…」と疑ってしまうのも無理はありません。
優しい人であることは間違いありませんが、自分が彼にとって特別な人間なのかどうかがわからず、不安になってしまうでしょう。
優しい彼氏だけど…優柔不断でつまらない
彼女に優しくありたいと思ってのことか、デートの場所や食べるものなど、すべてを彼女に委ねる男性は多いのではないでしょうか。
何を聞いても「なんでもいい」「君が決めていいよ」と言われると、女性も疲れてしまいます。優しさと優柔不断とを履き違えている男性は少なくないありません。そうした「優しさ」に不満を感じる女性は多いでしょう。
急に優しくなった…何か隠し事がある?
普段から優しい彼氏なら良いのですが、あるときから急に優しくなると、何かやましいことがあるのではと勘繰ってしまいますよね。
急に「なんでも買ってあげる」や「好きなところに連れて行ってあげる」などと言い出したり、誕生日でも記念日でもないのにプレゼントを買ってきたりしたら、機嫌を取ろうとしていると感じるのは当然のことです。
◆関連記事:彼氏の浮気がしてる?どんなときに気付くの?