モラハラやDV、過度な束縛や浮気性など、元カレの言動が別れの大きな原因になる場合も多いです。元カレがそうした「クズ男」で、元カレとはもう付き合いたくない!と思ってはいるものの何故か忘れられない…。ここにはどのような理由があるのでしょうか?
辛い苦しい出来事は根強く残る
あなたが元カレを忘れられないのは、元カレ本人ではなく元カレにされてきた数々の酷いことがあなたに強いショックを与えたからだということが考えられます。
あなたを傷つける言動があなた自身も知らないうちに自分の心に深い傷を作っており、その記憶が別れた後も頻繁に呼び起こされていることが忘れられない原因になっています。
思い出が美化されている
どんなに酷い思い出だったとしても、元カレは一度はあなたが好きで付き合った相手で、時には楽しい思い出もあったことでしょう。酷い元カレではあったものの、その楽しい思い出が美化されて呼び起こされている場合も。
「忘れる」ことは人の心を癒す防衛本能でもあります。これによって酷い思い出は薄れ、楽しい思い出が強く心に残り、その結果元カレが忘れられなくなっています。
敢えて思い出の品は取っておく
酷い元カレではあったものの、思い出のものはつい残してしまっていたり、元カレからのプレゼントでも使えるものだからとそのまま使っていたり。
こうした思い出の品やプレゼントを大切に取っていると、そのものを目にするたびに元カレを思い出してしまうことに繋がります。それが元カレを忘れられない原因になっている場合もあります。
もう好きではないのに元カレが忘れられないのはなぜ?
元カレのことはもう吹っ切れて好きでもない、今考えてみても別に付き合いたいとは思わない…。なんとも思っていないはずなのに何故か頻繁に元カレのことが思い出される。ここにはどのような理由や心理が隠れているのでしょうか?
元カレとの間に深い出来事がある
恋愛をしているとあなたと恋人の間に人生においても忘れられないような思い出ができる場合もあります。それは良い思い出の場合もありますし、悪い思い出の場合もあります。
例えば一度はプロポーズをされたり、妊娠中絶をしたなど。そうしたあなたの人生に大きく印象に残るような出来事が起きたことで、思い出とセットで元カレのことも忘れられない原因になっています。
好き以外の特別な感情がある
人に対して抱く感情は様々で、あなた自身元カレに対して恋愛感情以外の想いを抱いている場合もあります。それは家族や友人に向けるような恋愛感情以外の好意かもしれません。
人として尊敬できる人だったので、尊敬や憧れがあったり、はたまた「私よりも幸せになってほしくない!」という嫉妬やライバル心、独占欲が原因の場合もあります。
時間が解決してくれる
別れた直後に元カレのことを考えてしまうのは仕方のないこと。決して相手に対して強い恋愛感情を抱いていなかったとしても、恋人がいなくなることは寂しさや心細さの原因になります。
それが元カレを忘れられない、ついいつも考えてしまうことの原因になる場合もありますが、時間が解決してくれる場合も。時間が経てば元カレへの思いも徐々に薄れていくことでしょう。
結婚したのに元カレが忘れられないのはなぜ?
自分は結婚して夫もできたのに、何故かつい思い出してしまうのは元カレのこと…。これでは夫や子供に対しても失礼だと思ってしまいますよね。では、結婚して新たな幸せを手に入れたのに元カレが忘れられないことにはどのような原因があるのでしょうか?