こじらせ男子の恋愛傾向を理解したあとは、こじらせ男子との関係を余計にこじらせることなく恋愛に発展させるためのアプローチ法を学びましょう。通常のやり方では上手くいかないので、慎重に進めてくださいね。
距離を縮めるのはゆっくりと
こじらせ男子との恋を成就させたいのなら、焦りは禁物です。いきなりデートに誘ったり告白したりしても、裏があるのではと疑われるだけなので、少しずつ距離を縮めるところから始めましょう。
恋愛的なアプローチをする前に、他愛のない会話や仕事の相談など、当たり障りのない話題を振り、警戒心を解く必要があります。信頼を得るためにも、嘘や作り話はNGです。
たくさん共感してよき理解者として心を開いてもらう
こじらせ男子は、自分の考え方がひねくれていることや、面倒くさいことを自覚しています。「どうせ誰もわかってくれない」とネガティブに抱え込んでいるので、そこに共感し、よき理解者になってあげましょう。
相手の話に共感すると同時に、自分の失敗談やダメなところも打ち明けるようにすると、少しずつ心を開いてくれるはずです。
自信がつくようにたくさん褒める
こじらせ男子は、唐突に外見やファッションを褒めても、素直に喜んでくれません。褒め言葉を受け入れてもらうためには、こじらせ男子をよく観察し、具体的な部分を褒めることが大切です。
「上手くいったのは、仕事が早い○○くんがいたおかげだよ」「この腕時計、使いやすそうでいいな。選ぶの上手だね」など、具体的に褒めることで受け入れられ、自信になるはずです。
恋の駆け引きはしない
こじらせ男子には通常のアプローチが通用しないだけでなく、恋の駆け引きも通用しません。むしろ逆効果になり相手を遠ざけることになるので、やめましょう。
たとえば、こじらせ男子の前で他の男性と親しくすると「どうせ俺なんて」とネガティブにさせるだけですし、LINEを送るのをしばらくやめると「飽きたんだな」と解釈されるだけです。
面倒くさい部分も彼の個性と認めて受け入れる
こじらせ男子は、考え方がひねくれていたり、言葉の裏を勘ぐったりするので、基本的に面倒くさい部分が多いです。こじらせ男子と付き合いたいのなら、その面倒くさい部分を直してあげようとするのではなく、それも彼の個性と受け入れることが大切です。
こじらせている部分を欠点ではなく、むしろかわいいと思えるようでなければ、付き合うのは難しいかもしれません。
彼のこじらせに心が折れても諦めないで接し続ける
こじらせ男子との距離を縮めるのは、簡単なことではありません。自分の相手への好意を否定されたり、「信じられない」と突き放されたりすることもあるはずです。
アプローチしてもなかなか受け入れてもらえないことが悲しくなることもあるでしょうが、大切なのは、諦めずに根気強く接し続けることです。
広い心で受け止めるうち、彼はあなたを信用するようになるでしょう。
こじらせ男子の脈ありサイン
こじらせ男子へのアプローチを始めたら、次に大切なのは、彼からの脈ありサインを見逃さないようにすることです。こじらせ男子と言えど、脈ありサインはそこまでこじらせていないので、安心してくださいね。
よく目が合うようになる
こじらせ男子の脈ありサインは、気がつけばこちらを見ているなど、よく目が合うようになることです。
こじらせ男子は、アプローチしてくる女性に好意を抱いたからと言って、すぐにデートに誘ってくることはありません。ただこちらを見ているという、それだけの行為が脈ありサインなので、偶然だと思わず、笑顔を返しましょう。
いつも近くにいる
気がつけばいつも近くにいる、というのも、こじらせ男子の脈ありサインです。こじらせ男子は、用事もない人のそばにわざわざ行くことがないので、その行動には必ず意味があると捉えてOKです。
実際に声をかけてくるわけではなくても、なんとなく近くにいるような気がする、というのが脈ありサインなので、こちらから挨拶をするなどして、受け入れてあげてくださいね。