彼氏と金銭感覚がずれていると判断する基準はどこにあるのでしょうか?育った環境に注目してみるのも手がかりになります。タクシーや外食の頻度、ギャンブル好きかどうかは、価値観の違いも含めて見ておきたいポイントです。
育った家庭環境
彼が育った家庭環境を見ると、浪費家か倹約家かがわかる可能性が高いです。極端でなければどちらが良い・悪いという話ではありませんが、自分と金銭感覚が合うかどうかを知る手がかりにはなります。
お金持ちの家でも倹約家かもしれませんし、お金がない家なのは浪費家だからということもあります。子供時代のことなどもそれとなく聞いてみて判断材料にしましょう。
クレジットカードが多い
普通の社会人なら、クレジットカードは1、2枚あれば足ります。持っているクレジットカードの枚数が多いなら、浪費家の可能性が高いでしょう。
勧められるがままクレジットカードを作ってしまう、お金に無頓着な性格なのかもしれません。クレジットカードが多いと出費を一括で管理しにくく、浪費しやすい環境になる側面もあります。
買い物にいっても金額を気にしない
彼が金額を気にせず買い物をするタイプなら、自分と金銭感覚が合うかじっくり確かめる必要があります。今はお金があって、節約をしない人である可能性が。
わざわざ値段を比較してから買うのが面倒、その発想がない、というパターンもあります。後から節約するように言っても、なかなか難しいでしょう。自分が苦痛に感じないならば、問題はありません。
タクシーの頻度が高い
電車やバスではなく、何かとタクシーに乗る頻度が高いなら、金銭感覚が違わないか考えてみる必要があるでしょう。節約するタイプだと、他の安い交通機関があるのにタクシーに乗るのはお金がもったいなく感じるものです。
高額の稼ぎがあって、時間の節約のためにタクシーに乗る人もいるので、価値観の違いではあります。収入が少ないのにタクシーに乗るタイプなら注意。
外食の金額や頻度
外食で使う金額や行く頻度も、金銭感覚が合うか確かめる基準になります。たまの外食でも贅沢に感じる人もいれば、自炊せずほぼ毎日外食する人もいますよね。
グルメが趣味で、これだけはお金をかけたいと思っている人もいますし、無頓着に外食で済ませている人もいます。外食に行く動機や価値観まで見て、自分が受け入れられるかどうかも判断したいところです。
1円単位での割り勘
デートやお食事、飲みに行って1円単位で割り勘。ケチケチした金銭感覚が、最初は目をつぶっていてもいずれ合わなくなる可能性があります。
1円単位まで割り勘する人は、節約好きとはいっても大局で物を見るのには長けていないタイプが多いです。時間や労力がかえってもったいないですし、相手がどう思うかより目の前のお金優先で視野が狭く、大成するタイプとも言いがたいです。
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ギャンブルが好き
ギャンブルが好きかどうかも、金銭感覚を判断する基準に。たまの気分転換にパチンコや競馬などを楽しむ程度なら問題ないですが、負けるとわかっていてもやめられない、多額をつぎ込みすぎるタイプなら要注意です。
ギャンブルにお金をつぎ込んでしまって貯金や生活費がない、依存症になっていて周囲からの聞く耳を持たないなど、結婚後に重大な問題になることもあります。
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