彼氏と金銭感覚が合わないと感じた瞬間
付き合っていて、彼氏と金銭感覚が合わないと感じる瞬間はあるでしょう。結婚後の不安を覚える場合もありますね。男性側から金銭感覚が合わないと思われている可能性もあります。金銭感覚のズレのチェック方法や、合わない場合の対処法を紹介します。
「安いお店」の基準が違う
単に「安いお店」といっても、人によってイメージするお店の価格帯が異なるもの。ファミレスが「安いお店」だと思う人もいれば、外食自体が贅沢だと感じる人もいますよね。
彼氏の言う「安いお店」が自分にとって高いお店だったら、金銭感覚が違うな、と感じてしまうポイントでしょう。お金持ちの家に育つと、庶民には憧れのお店でも安いお店だということがあります。
見栄を張る
後輩とご飯を食べに行って全額奢るなど、彼氏が見栄を張ってお金を使う傾向があると気づいたとき、金銭感覚に危険を感じてしまいますね。
見栄のためにブランド物を買ってギリギリの生活をするのも、見栄を張らない人にとってはくだらなく感じてしまうもの。本人にとっては必要な出費だったとしても、彼女としては将来一緒に暮らしていく上で金銭感覚が心配になります。
衝動買いが多い
高い金額でも「欲しい」と思ったら即決。衝動買いが多い彼氏だと、金銭感覚が心配になりますね。衝動買いした結果、後悔したりあまり使っていなかったりするのを目にするなら、なおさらです。
その場の雰囲気に弱く、ゲームセンターで何万円も使ってしまったり、セールスマンに押されるがまま買ってしまったりする彼氏も、金銭感覚が不安になります。
ブランド物に目がない
ブランド物に目がないと、やはり出費は高額になってしまいます。ブランド物に特に興味がない人にとっては、お金の無駄遣いにも見えてしまいますよね。カップルでも金銭感覚の違いが出やすい部分です。
見栄でブランド物に手を出す人もいますが、定評のあるブランド物を身に着けることが大人のステータスだという価値観の人もいます。
貯金が趣味でとてもケチ
一方でお財布の紐が固く、貯金が趣味だという人もいます。貯金額が増えていくのを預金通帳で確かめるのが生きがい。彼氏がこのタイプだと、デート代ももったいなく感じ、彼女にはとてもケチに見えますね。
倹約家すぎても、結婚した際に金銭感覚の違いを感じてストレスになりそうです。貯金は大事ですが、生活費や趣味の出費まで抑えるのはきついでしょう。
■関連記事:倹約家とケチの境目は?
人のお金をあてにしている
学校を出ても親のすねをかじっていたり、さりげなくおごってもらうことが多かったり。人のお金をあてにして生きている彼氏とも、金銭感覚が合わなくなりやすいです。
このタイプは彼女のお金もあてにするようになるなど、エスカレートするとヒモ男になる要素もあり心配ですね。自分や周囲の人たちと、お金のトラブルになる可能性もあります。
趣味にお金をかけすぎている
趣味にお金をかけることが多い彼氏。同じ趣味を持たない彼女にとっては、なぜそんなことにお金を使えるのかと金銭感覚の違いを感じやすいです。
オタクはどんな趣味でもお金がかかりそうですね。趣味が多い人も何かとお金がかかります。コレクターとして趣味の品を買い集めたり、イベントに出るときの交通費や交際費がかかったりと、出費の機会は多いです。
■関連記事:多趣味な人のお金事情は?