彼氏とは金銭感覚が合わないと気づいたら、どのように対処していけばいいのでしょうか。金銭感覚が合わないと感じたときにできる対処法をご紹介するので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
話し合って歩み寄る
金銭感覚が合わないパートナーとは、まずは話し合いを。「そんなの無駄遣いじゃないの?」などと相手の価値観は否定せず、「これが必要だから節約したい」などと自分の事情を冷静に伝えます。
倹約家すぎるパートナーには、「そんなにケチケチされると大事にされていないみたいで悲しい」と思いを伝えてみてもいいでしょう。相手への不安があってのことなので、歩み寄りを。
買い物に行く前にリスト化する
ついあれもこれも衝動買いしてしまう男性となら、買い物へ行く前にリストを作っておきましょう。本当に必要なものだけを買い、欲しくなったものはその場で即決して買わないようにします。
リスト化すると、漠然と何かを買うために買い物に行くのではなく、買い物の目的が決まります。必要なものだけ買ったら後は店ではない場所でデートするのも一つの方法ですね。
互いの使い道に干渉しない
金銭感覚がある程度違うのは、育った環境が違うため仕方のないこと。自分が直接何か損をすることではないなら、お互いのお金の使い道には干渉せずにいるのも有効です。
「何にお金を使うかは、その人の自由」と割り切って、おおらかに見ているほうが楽なこともあります。そのために、カップルや夫婦でも財布は別にするのも一つの方法でしょう。
無理せずに別れる
金銭感覚が違いすぎてどうしてもストレスになるなら、無理して合わせずに別れるのもありです。特に浪費癖やギャンブル癖などで明るい結婚生活を思い描けない相手なら、いずれ何かのタイミングで別れることになるでしょう。
自分では必要なだけのお金を稼がずに人のお金をあてにする男性も、ヒモになる前に別れたほうがいいタイプです。
金銭感覚の違いは離婚の原因にも…はやめに決断を!
別々の環境で育ち、それぞれ価値観も異なるので、ある程度の金銭感覚の違いは仕方がないこと。しかし、ズレが大きく生活にも影響があると、結婚しても離婚につながります。金銭感覚や価値観の決定的なズレに気づいたら、早めの決断が大事です。