記事の目次
- 1.一人ひとりの金銭感覚は、みな違う
- 2.1.彼氏と金銭感覚が合わない!?
- 3.- 【金銭感覚】新幹線をとるか、ランチをとるか
- 4.- 【金銭感覚】彼氏の意見も聞く
- 5.2.自分の金銭感覚は、おかしいのか?
- 6.- 女子会よりデートの方が幸福度が高い
- 7.- 金銭感覚を身につける方法は男女で違う
- 8.3.金銭感覚の違いをチェックしておく!
- 9.- 家賃は金銭感覚を身につける方法の一つ
- 10.4.結婚で金銭感覚を身につける方法
- 11.- 【金銭感覚】幸せな瞬間を想像する
- 12.- 【金銭感覚】人によって幸せを感じる瞬間は違う
- 13.- 【金銭感覚】結婚すると幸せが増える
- 14.- 【金銭感覚を身につける方法】クレジットカードは持たない
- 15.5.離婚する前に金銭感覚を直すには?
- 16.- 引っ越しで金銭感覚を直す!?
- 17.- 転職で金銭感覚を身につける方法
- 18.まとめ
一人ひとりの金銭感覚は、みな違う
移動でタクシーを使うか。
ランチでいくら使うか。
海外旅行の飛行機はビジネスかエコノミーか、それともファーストクラスか。
これらの質問に全く同じ回答をする人はいないでしょう。
同じ通貨を使って、同じ政治制度の国で暮しているにも関わらず、金銭感覚の違いは生じます。
では、人によって違う金銭感覚をどう捉え、一般的な金銭感覚を身につける方法にはどんな手段が一番簡単なのでしょうか?
1.彼氏と金銭感覚が合わない!?
好きな人と一緒になって、デートをしているのだけど、どうも彼氏と金銭感覚が合わない。
「もしかして、私達は相性も合わないの?」
と思ってしまう女性もいるでしょう。
また、正しい金銭感覚を身につける方法はないのかとも感じる人もいます。
例えば、自分はランチで1,000円ぐらい使っても体にいいものを食べたいと考えるけれど、彼氏は自分と違い、カップラーメンで済ますときもある。彼氏いわく、カップラーメンなら1,000円で5個は買えると得意気に語るのです。
- 【金銭感覚】新幹線をとるか、ランチをとるか
また、お正月に実家に帰るという話題のときに、1、2時間で実家に着くなら、鈍行列車で帰るという自分の意見に対し、彼氏は鈍行列車でそんなに座っているのは耐えられないから、新幹線に乗ると明らかな違いが出ました。
ランチはケチるくせに、実家に帰省するときは新幹線に乗る、という自分とは正反対の考えで自分とは合わないと感じてしまうこともあるでしょう。
そもそも彼氏は自分と実家の場所が違いますから、いっしょに帰省することはありませんが、移動手段での考え方の違いを感じてしまったという話です。
- 【金銭感覚】彼氏の意見も聞く
一見、金銭感覚が合わないように見えますが、彼氏側にも一理あります。
ランチ、つまり食事は毎日するものです。毎日するということは頻度が高いです。一回当たりのランチ代を低く押さえることで、かなり節約できるという利点があります。
一方で、実家への帰省はせいぜい年に1,2回です。仮に毎回、新幹線で帰省しても年に1,2回なので、トータルしても毎回のランチ代より、ずっと安いでしょう。
つまり、彼氏側にたって考えれば、列車でただ座っているというのは、退屈にしかすぎないのです。
彼女側としては、健康に対する高い意識があるため、ランチ代うんぬんより美容や健康に重きをおきたいということがあげられます。ランチが毎回、カップラーメンでは女性らしくもないし、きっと肌にも悪いと考えるからでしょう。
また、彼女の帰省のときの移動手段にしても多少なりとも彼女は列車が好きなのでしょう。そのため、1,2時間ぐらい鈍行列車で座っていても、本を読んだり、景色を眺めたりして、故郷への懐かしさを感じているのかもしれません。
このケースでは、金銭感覚が合わないのではなく、自分にとって重要視する点の違いにすぎません。
十人十色とはよく言ったもので、十人の子どもがいれば、絵の描き方も全員、違います。
同じようにカップルの数だけ金銭感覚は合わないものなのです。
2.自分の金銭感覚は、おかしいのか?
ある女性が女子会を開こうと提案したら、女子だけの集まりで3,000円も出せないと言った人がいたそうです。その女性はショックを受けて、自分の金銭感覚がおかしいのではと疑ったそうです。