釣った魚に餌をやらないの意味とは?
釣った魚に餌をやらないという言葉を聞いたことがあるでしょうか。釣るまでは一生懸命なのに、釣った後は興味を示さず餌もあげないという意味ですが、人間関係、特に恋愛においてよく使われる言葉です。
釣るまでは必死で釣ったら興味がなくなる
釣った魚に餌をやらないというのは、親しい関係になった後、つまり付き合ったり結婚した後は相手の機嫌をとる必要はないということ。
釣るまでは口説いたり優しくしたりして必死にアプローチしてくるのに、いざ手に入れると満足して興味がなくなり、冷たくなったり素っ気なくなったりなど、すっかり態度が変わってしまうことを意味します。
基本的に男女の仲について表す
釣った魚に餌をやらないというの基本的に男女の仲について表し、餌というのは食べ物の事ではなく優しさや気遣いなど、相手に愛されていると感じられる要素のことです。
付き合う前はこまめに連絡をくれたりデート後に家まで送ってくれたりしていたのに、付き合った途端に連絡が減った、送ってくれないなど雑な扱いをするようなら、釣った魚に餌をやらない男性の可能性があるでしょう。
釣った魚に餌をやらない男性の特徴
いい人だと思わせておいて、突然態度を変えられたら騙された気分になりますし、大切にされていないと感じますよね。こんな男性に引っかからないためにも、まずは釣った魚に餌をやらない男性の特徴をチェックしておきましょう。
自信家
自信家な男性は、釣った魚に餌をやらない可能性があります。自分に自信があるため付き合ってしまえば別れられないと安心しきっていて、いざ自分のものになると必死で尽くしたりせず、彼女への扱いが適当になります。
あなたが離れてしまっても、また誰かが寄ってくるとさえ思っていることもあります。自分を良く見せようと、やたらと自慢話や武勇伝を語ってくる男性には要注意です。
飽き性
飽き性な男性は恋愛面でも同様である場合が多く、釣った魚に餌をやらない男性の可能性があります。
熱しやすく冷めやすいため付き合う前は積極的アプローチしますが、付き合うと熱が冷め、すぐに飽きてしまうのです。
飽きると興味がなくなるので、扱いがどんどん雑になっていきます。飽き性な男性と付き合ってもすぐ飽きられてしまい、浮気される恐れもあるので注意が必要です。
自己中心的
自己中心的な男性も、釣った魚に餌をやらない可能性が高いので要注意です。付き合う前と後で態度を変えるというのは、彼女の気持ちを考えず自分の事ばかり考えているということです。
彼女を大切にすることよりも自分の都合を優先し、面倒なことはせず楽しようとします。付き合って関係性に慣れてくると、わざわざレストランを予約したり迎えに来ることもなくなります。
気分屋
気分屋な男性は、女性も気分で選ぶ傾向にあります。計画性がない、言ったことをすぐ変える、約束を破るといった特徴があり、釣った魚に餌をやらない男性かもしれません。
恋人ができたからといって行動に制限を加えたくないと考え、相手の気持ちはそっちのけで自分の気分によって行動するため、好きで付き合ったはずの彼女に対しても適当な扱いをすることも多いでしょう。