梅雨&夏は害虫に注意!専門家が警鐘する日常の3シーンと対策法・便利グッズ紹介

梅雨&夏は害虫に注意!専門家が警鐘する日常の3シーンと対策法・便利グッズ紹介

湿度や温度が高くなる梅雨&夏は、害虫が増える季節です。ゴキブリや蚊など、家や外でもできるだけ対策を行っておきたいですよね…。コロナ渦中で、家の中に害虫を招きやすくなっていることもあるようです。今回は、専門家の方による害虫対策をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.害虫リスクが高まる梅雨と夏。コロナ禍でリスクが高まる3シーン
  2. 2.シーン①在宅時間の増加で中食のゴミが増え、害虫「発生」リスクUP
  3. 3.シーン②室内換気の意識が高まり外からの害虫「侵入」リスクUP
  4. 4.シーン③外出増加による害虫「持ち帰り」リスクUP
  5. 5.梅雨&夏は、しっかりとした害虫対策を!

<室内対策法> 換気時に侵入を許してしまったときの便利グッズ!

「換気の際に室内に害虫の侵入をさせてしまった…。」そんなときは便利グッズを利用するのがおすすめです。

バルサン 虫こないもん

参考価格: 900円

出典: 楽天
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楽天900円

かわいいデザインでバルサン品質の効き目。 置くだけ、吊るだけの簡単虫よけ剤です。

商品名:バルサン虫こないもん
置くだけ/吊り下げ
 

蚊取空清

参考価格: 35,700円

出典: 楽天
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空気清浄機に、蚊取り機能が追加されている商品です。UVライトや黒色の本体色によって蚊を誘引し、吸い込み、内部の粘着式シートで捕獲するという製品です。

商品名 :「蚊取空清 FU-PJ50」

シーン③外出増加による害虫「持ち帰り」リスクUP

コロナ禍を経て、都市部を避けた引越しや、ワーケーションの実施など郊外への移動が起こりました。

その際に起こりうる害虫リスクは、これまでに遭遇したことがない害虫に遭遇することです。また、最近では郊外を中心に、マダニによる重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)の感染が確認されています。

夏本番を迎え、外出増加が予想される時こそ害虫対策が必要になります。

公園内害虫ホットスポット

特に気をつけるべき害虫は「蚊」と「マダニ」です。主に芝生のある公園にはいくつかの場所で害虫リスクが高まります。

休日の人気スポットでもあるため、きちんと理解した上で対策をとらないと、一緒にでかけたお子様にも危険が及びます。

今回は先生のお話をもとに、公園内でも特に気を付けるべき「ホットスポット」をご紹介します。安心して外出を楽しめるように、公園の下記の場所には特に気をつけましょう。

スポット①草むら

注意する害虫:マダニ、蚊

公園の草むらで、特に日向はマダニの大好物です!草が生い茂っており、かつ日があたって気持ち良い場所は、マダニにとっても気持ちのいい場所…。日向で遊ぶ際には気をつけましょう。 

また、涼んでいるときも対策が必要になります。 日陰で休んでいる際には蚊の危険が…。蚊は日陰を特に好むため、しっかりと対策をしたうえで休憩をしましょう。

スポット②ベンチ

注意すべき害虫:蚊

休息用のベンチは多くの場合、日差しを避けることができる木陰に設置されています。

木陰ができる程度の背の高い樹木の下には低木の茂みが植えられていることが多く、こういう場所がヤブカの潜み場所になっています。遊び疲れて休んでいる時こそ害虫リスクに注意しましょう。

その他害虫ホットスポット

公園の他にも害虫リスクが高い場所はあります。大人の休日の外出先として人気なゴルフ場や、夏のシーズンに趣味として人気な登山シーンにも危険が潜んでいます。

初心者の方は、特にこういった場所の害虫リスクを事前に調べた上で、 対策を取ることが大事になります。

スポット①ゴルフ場

注意すべき害虫:マダニ、蚊

特にコース上の「ラフ」には注意しましょう!ゴルフ場のフェアウェイは芝生も整っているため、特に害虫の問題はないかと思われますが、実は木陰や草の背丈もあるような「ラフ」ゾーンには、マダニや蚊に刺されるリスクが…。

プレーの観戦時にも注意しましょう。 最近、女性の中でもゴルフ人気は高いですが、丈の短いスカートなど露出の多い服装を着用している際には、特に注意が必要です。

スポット②キャンプ場

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梅雨&夏は、しっかりとした害虫対策を!

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