キスが甘いと感じるのは相性が良い証拠？甘いキスの仕方も併せてご紹介！

「とろけるような甘いキス」や「ファーストキスはレモンの味」など、キスの味を表す言葉はいくつかありますよね。

せっかくキスをするのなら甘いキスをしたいものです。本記事では、女性にとっての甘いキスについて、甘いと感じる理由や甘いキスをするための方法を詳しく解説しています。

どのような条件が揃えばキスを甘いと感じることができるのでしょうか。実は、キスが甘いと感じるのはキスをした相手との相性がいい証拠だと言われています。その理由について、具体的に見ていきましょう。

まず、遺伝子が自分と似ていない人とのキスは甘く感じると言われています。基本的に、遺伝子レベルで相性が良い相手というのは、自分とは似ていない遺伝子を持つ人です。

異なる遺伝子を組み合わせることで、より病気などに強い子孫を残すことができるとのこと。そのため、キスをして甘いと感じることで遺伝子レベルで相性が良い人を見つけることができるようです。

反対にキスが苦いと感じる相手は、自分と似通った遺伝子を持っている可能性が高いです。似た遺伝子の組み合わせだと子孫の免疫が弱くなってしまうかもしれないので、遺伝子の近い相手を本能的に避けているのですね。

また、遺伝子レベルでの相性以外にも、視覚や嗅覚、さらにその時の精神状態などもキスの味に影響します。

相手の顔がとても好きだと感じたり、相手から好きな香りがしたり、視覚や嗅覚から好印象を感じた場合、これも相性が良い可能性が高いでしょう。

よく思春期を迎えた女の子は、お父さんを臭いと感じると言いますよね。これも、遺伝子が近い相手を本能的に避けているためと言えるでしょう。

また、キスをする時は相手とかなり近い距離になるので、相手の匂いが好きというのはとても需要ですよね。

もちろん相性は、見た目や匂いなどの外的な要因だけではなく、性格が合うということも重要です。その人と一緒にいて落ち着くことができたり、楽しい気持ちになることができたりすれば、相性が良いと言えるのではないでしょうか。

性格の相性が良い相手といれば、安定した精神状態になることができます。そんな状況でするキスは甘いものになるでしょう。

ここからは、具体的にどうすれば甘いキスをすることができるのか見ていきましょう。今は恋人と甘いキスをすることができていなくても大丈夫。雰囲気作りやキスの仕方によって、甘いキスをすることができるようになりますよ。

まず初めに、キスは本当に好きな相手とすることが大切です。唇と唇を合わせてするキスはとても繊細な行為。相手を思いやって信頼しあっていなければ、甘いキスをすることは難しいでしょう。

そのため、何となく付き合っていたり疑いを持っていたりする相手とは、理想のキスをすることができないはずです。

甘いキスをするためには、雰囲気作りも欠かせません。キスをしたい時にいきなりするのではなく、しっかりムードを作ってからキスするようにしましょう。アロマを焚いて照明を暗くしたり、夜景の綺麗な場所に行ったり、ロマンチックな雰囲気を作るのもおすすめです。

また、相手もキスしたいかどうかも重要。お互いが相手を求めあっている時こそ、良い雰囲気になって甘いキスができるのです。

付き合いたての時は、キスをする時に緊張してしまうこともありますよね。緊張しているとキスという行為そのものに集中することが難しく、甘いキスをすることは難しいです。

付き合って相手とのキスに慣れてきたら、リラックスしてキスをすることを心がけてみましょう。相手を信頼し、自然な状態でキスをするのです。そうすれば、唇の感覚や相手の息遣いなど、細かい部分を感じ取ることができて甘いキスに繋がります。