デートの別れ際は、もっといっしょにいたくてさみしくなるものです。遠距離恋愛ならなおさら!さみしいなと思って別れると、どんどん恋心が募るのが人間の心理。
「もうバイバイしなくていいように」と結婚を決めてくれた彼は、切なさがMAXに達したのかもしれません。彼女としては即OKですよね!
②好きなのにケンカばかり。別れ話かと思ったら…?
*ケンカばかりしていた彼氏と私。些細なことなのに気持ちがすれちがってしまっていて、落ち込んでいました。ある日「話がある」と彼からメール。もしかして別れようって言われるんじゃないかな、ととても怖かったです。ケンカはしても私にはやっぱり彼しかいないと思っていたから。
彼が車で迎えに来てくれたけど、ずっと無言。やっぱり別れ話なんだ、ともう涙が出そうでした。そしたら、彼が夜景の見える所に連れていってくれて、指輪をさしだしました。
「え?」と思ったら、「俺は子どもっぽいし、短気だし、いつも泣かせてばっかりだけど、でもお前のこと大事にしたいと思ってる。しあわせにしたいと思ってる。結婚してください。」と言われた。
別れ話だと思っていたらプロポーズで、びっくりするしうれしいしで大泣きしてしまいました。
別れ話かと思っていたらまさかの予想をしていなかったプロポーズ!ケンカをしたときほど相手のことを考えてしまうのが人間の心理です。
相手の存在の大きさを感じ、このまま離れるのはいやだとプロポーズを決意した彼の男らしさは涙と胸キュンの嵐です。
③彼から突然のプロポーズ…!
*パイロットをしていた彼氏。なかなか時間が合わなくて会えなくて「さみしい」と言ったら、「ずっと同じ空にいるんだよ。大丈夫。次の休みは絶対会いにいくから。」となぐさめてくれました。そして会った時に「〇〇のお父さんとお母さんにお会いしたいんだけど」と言うので、「どうして?」と聞くと、「〇〇がなかなか会えなくて不安になるなら、ちゃんとしようと思って。まずはご両親でしょ。」と。
その後、本当に親に会いに来てくれて、すぐに結婚の話を進めてくれました。彼の決断力と行動の早さに胸キュンです。
彼女は結婚するつもりでも、彼のほうがなかなか煮えきらなくて、両親に紹介もしてくれないしどういうつもりなの?と悩む女性は多いもの。彼女が言わなくても彼の方から結婚に向けて積極的に動いてくれたら、それだけで胸キュンしますね。
結婚こそ彼氏にリードしてもらいたいと願うのが女性の心理です。
大人でも胸キュン♡友達から始まる恋愛エピソード2選
もともと友達としていい関係を築いていたからこそ難しいこともありますが、タイミングとちょっとしたきっかけで、恋愛感情ではなかったものが恋に変わる瞬間があります。
そんな胸キュンエピソードを見ていきましょう♡
①ハプニングがきっかけで…♡
*仕事で遅くなって夜道を帰っていたら、露出狂に遭いました。びっくりしたのと怖かったのとで、誰かに頼りたくてその時仲良くしていた友だちに泣きながら電話。私が家に帰りつくまでずっと電話していてくれました。そしてその後車で駆けつけてくれたので、「夜中にごめんね」と謝ると「大事な○○に何かあったら大変だからね」と言って抱きしめてくれました。
露出狂が恋のキューピッドになったなんて、今は笑っちゃいます。
お互いに気になりつつも、友達期間が長いとなかなか恋人同士になる一歩が踏み出しにくいもの。「もしフラれて友だちとしてもつき合えなくなったらどうしよう…」と怖くなるのが人間心理です。
何かハプニングが起こるとそれに便乗して二人の気持ちも一気に傾いていく、というのはよくあることかもしれませんね!
②ストレートな告白にキュンとしてしまって…♡
*大学のサークルで、二つ下の後輩に呼び出されました。「〇〇さんが好きです。つき合ってください」と告白。びっくりして「私二つも上だし…」とか「これから就活とかあるし…」ともぞもぞ答えられないでいると、「そんなの関係ないんですよ!ぼくは〇〇さんが好きでしょうがないんです!お願いします!」と言われた。まずは友だちからってことになったけど、結局彼の熱心さに押されてつき合うことに。まっすぐで一生懸命な年下彼氏はとてもかわいかったです。