両片思いの2人は周りから見たらバレバレ?
お互いに思い合っていることに気づいていない両片思い。両片思いは双方が片思いだと思い込んでいるだけで、実は両思いで周囲にもそれがバレバレ…。「どうして付き合わないんだろう?」と思われているパターンも。そのあるあるについてご紹介します。
両片思いの意味とは?
そもそも「両片思い」とはどのようなパターンで定義されるのでしょうか。ここでは両片思いの意味やそのパターン、傾向についてご紹介していきます。両片思いの関係が気になっている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
お互いが片思いと思い込んでいる状態
両片思いとは、その名前の通り両思いである2人がお互いに相手に片思いをしていると思い込んでいる状態のことを指します。この時、相手もあなたに思いを寄せているとは思っていません。
そのためくっつきそうでくっつかない、そんなもどかしい関係に当事者だけでなく、周りまでやきもきしてしまう…。そんなパターンも珍しくありません。
本当は両思いなのに気づいていない
他人の気持ちは外側からわかることはありません。特に片思いをしている相手だからこそ、相手のちょっとした言動すら大きな意味を持つように感じてしまう場合もあります。
そのため、相手ははっきりとあなたに好意がわかるようなアプローチをしていたとしても、思う気持ちが強いあまりにその言動の意図を素直に受け取ることができず、逆に好意に気付けなくなってしまうパターンも…。
相手も自分のことが好きかも?と思いたいが中々前に進めない
両片思いの段階だと、お互いに「もしかして両思いかも?」と思う場面も訪れることでしょう。しかし、明確に告白されているわけではないのでその気持ちに確信が持てません。
その結果、お互いの気持ちに薄々気づいてはいるものの、決定打に欠けてなかなか関係が進展しない、進展させようとして失敗するのが怖い…と感じてしまう場合も。
中学生や高校生に多い傾向
この曖昧な関係は、特に中学生や高校生に多い傾向にあります。他人の恋愛感情に触れる機会が少なく、また効果的なアプローチの方法もまだまだ身に付けていない…。
また今の友達以上恋人未満にも近い関係を変えることに対してもためらいを感じてしまい、両片思いの関係のまま進展せず友達同士に、というパターンも少なくありません。
両片思いの2人のあるあるな行動
では、両片思いの2人の関係にはどのような行動があるのでしょうか。ここでは両片思いのあるあるについて7つご紹介していきます。気になる今の関係がそれに当てはまっているのかについても合わせてチェックしていきましょう。
両片思いあるある1:集団でいてもよく目が合う
人は無意識的に、好意のある人とは目を合わせ、逆に嫌いな人とはあまり目を合わせたがりません。その中で、1対1ではなく集団でいてもよく目が合う…というのであれば、それは相手が少なからず好意を抱いているということ。
さらに、目が合った後なんとなく気恥ずかしい気持ちになってすぐに逸らしてしまう、というのもセットで両片思いのあるあるだと言えるでしょう。
両片思いあるある2:ちょっかいを出し合う
好きな子に意地悪をしたくなる、というのは特に思春期の男女にありがちなパターン。ちょっかいを出し合うことは「自分に目を向けてほしい」という気持ちの表れ。
またちょっかいを出すことがパターン化して、それが2人にとっての楽しいコミュニケーションの一環になっている、というのもあるあるの1つです。
両片思いあるある3:話していて笑いが絶えない
好きな人と会話をしている時間はとても楽しいもの。話していて笑いが絶えないということは、それだけ相手もあなたとの時間を楽しんでいる、とも受け取ることができます。
そのため、話していて常に笑いが絶えず楽しい時間を過ごせているのであれば、それはお互いに少なからず好意があるとも受け取ることもできます。