お試しで付き合ってと言われたら
気になる人から告白されたのは良いものの、その告白の言葉が「お試しで付き合って!」だったらなんだか複雑な気持ちになりますよね。お試しで付き合うことの意味やそれを言った人の本音はどうなのか、解説していきます。
お試しで付き合うと言われた本音が知りたい
まずはお試しで付き合うことを提案してきた、その方の本音がどうなのか知っていきましょう。どうしてお試しで付き合うことを提案してきたのか、相手は自分のことをどう思っているのかを知っていくことが大切です。
じっくり相手の性格などを見極めたいから
付き合う相手は慎重に選びたいもの。相手のことを良く知ってから本格的に付き合ったり、はたまた結婚を前提とした関係性に進んでいったりと慎重に相手を選びたい気持ちが潜んでいます。
付き合う前は相手の本音や性格、どんなことが好きなのかがなかなかわからないもの。恋愛に関しても慎重になっていることの現れとして見ることができます。
付き合ってからの別れるリスクを減らせる
お試しであれば「何か違う」と思ったときにすぐに関係を解消できる、と考える方も多いです。「お試しで付き合う」ことは言わば仕事で言うところの試用期間のようなもの。
本当に付き合ってからだと他の人を見る余裕がなくなったり、時間やお金を大きく割くことになってしまうので、本気で付き合った後に「何か違う」と感じたときのショックやリスクを減らすために言っている場合もあります。
お試しで付き合って相手のいいところをみつけたい
相手のことは気になるとは思っているものの、明確な恋愛感情を抱くまでには至っていない…。そこで相手のいいところを見つけるためにも、まずはお試しで付き合うことにしたいと思う方も。
お試しで付き合うことで相手のいいところを見つけたら、本当に付き合いたい、今後も恋人同士でいたいと思っている場合もあります。
一緒に過ごして楽しめるかどうか
恋人として一緒にいて楽しいと思えるかどうかは、実際に付き合ってみないことにはわかりません。その楽しいかどうかを確かめるためにも、まずはお試しで付き合うことを提案する人もいます。
恋人として一緒に過ごして楽しめるかどうかを確かめたい、けれど実際に付き合ってみて何か違うと思ったら嫌…そこで「お試しで付き合ってみない?」と提案している場合もあります。
気を使わないで素直な自分でいられるのか
誰かと付き合ううえで「一緒にいて気張らずにいられるかどうか」を大切にする方もいます。そこで相手が気を使わずに一緒にいられる相手かどうか、自分が我慢することなく自然体でいられるかどうかを確かめるためお試しで付き合う人もいます。
結婚を前提として恋人を選ぶなら、10年20年先も一緒にいても楽な相手がいいと思って、まずはお試しで一緒にいてみて自分が気を使わずに一緒にいられるか確かめたいと思っています。
好きになってもらえる喜びを感じられる
自分としてはまだ明確に恋愛感情を抱いてはいないものの、お試しでも恋人同士になれば好きになってもらえたり、相手からの愛情表現を直に受けることができ、そこに魅力を感じてお試しで付き合うことを提案する人も。
誰かに愛されることが好き、求められていることを実感できることに喜びを感じたい人にこの傾向があり、居心地の良さを感じているのです。
お互いの心の距離が縮まるのか
恋愛ではどうしても本人同士の相性が付きもの。お互いの心の距離が縮まるかどうかを確かめるために、まずはお試しで付き合うことで相手のことを確かめている可能性もあります。
恋愛では友人よりも深い関係になることになり、そこで心を通い合わせることを重要視する人も。お互い相性が良く心を開きやすい相手かどうかを確かめるうえでもお試しで付き合いたいと思う人は多いです。