【霊媒師】本物と偽物の見分け方(1) 外見
本物の霊媒師と偽物の霊媒師の外見は大きく違ってきます。
特に服装については顕著に現れやすいと思います。
霊媒師とは霊と人間の通訳者なのですから、本物の霊媒師ならば、霊に敬意をはらいつつも刺激することのないように、正装や清潔でシンプルな服装をしていることが多いです。
もしなにかアイテムを身につけるとしても、何種類も1度に身につけるのではなく、1~2種類をシンプルに使用している場合が多いと思われます。
反対に偽物の自称霊媒師は、スピリチュアルっぽい雰囲気を出そうと必死に怪しいアイテムで身を固めることが多いです。
色々なアイテムを身につけることはスピリチュアルな雰囲気を醸し出す他に、販売促進の意味も兼ねています。
アパレルの販売員さんが自分のお店で売っている物を身につけて接客するのと同じことをしているわけです。
ただし色々と余計なものをあれこれ身につけることによって霊を刺激してしまう場合もあります。
怪しいアイテムを何種類も身につけているようなら、偽物を疑っても良いかもしれません。
【霊媒師】本物と偽物の見分け方(2) 矛盾
本物の霊媒師と偽物の自称霊媒師の見分け方2つ目は矛盾です。
これは霊媒師に限ったことではないですが、嘘を付いている時やその場凌ぎで適当なことを話している時は何かしら矛盾が生じるものです。
話している途中で霊の種類が変わっていたりするなんていうのはわかりやすい例ですが、もっと小さい矛盾なら、話しているうちに結構出てくるものです。
霊媒師とは霊と交信をして状況を把握したり、対処したりするものなので、もし本物なら矛盾が生じることはほとんどありません。
稀に矛盾が生じないよう、あらかじめ綿密に計画をしてくる場合もあるので、相手のペースに乗せられず、気になることはその場でどんどん聞いてみましょう。
矛盾を指摘したら怒る人、慌てる人は偽物の霊媒師だと断言してもいいと思います。
【霊媒師】本物と偽物の見分け方(3) 口調
本物の霊媒師と偽物の自称霊媒師の見分け方3つ目は口調です。
基本的な言葉遣いができていないのはもちろん偽物の可能性が高いですが、脅しととれる言い回しや、威圧的な言い方も偽物の霊媒師の可能性が高いです。
例えば「この霊を取り除かないと命に関わります」や「今すぐ東京の〇〇ってところに行ってもっと強力な措置をしないと大変なことになります。」などと客の不安を煽り、更にお金を使わせようとするのはわかりやすい偽物の特徴的な話し方になります。
霊媒師とは本来、霊とのパイプ約を果たし、客を安心させるのが仕事なので、不安を煽るだけ煽って対処は本人次第なんて無責任なことはしません。
他には何度も繰り返し通わせようと誘導するのも偽物に多く見られる特徴です。
当たり前ですが、できれば1度で解決するのが望ましいですよね。
何度も霊媒師さんに処置をしてもらうということは、その度に霊を刺激しているということですし、その刺激が度重なって、無害だった霊も有害になる可能性も出てきてしまいます。
更には何度も通うことによって、追加料金を取られる可能性も出てきてしまいます。
スピリチュアルなことは私たち一般の客からしたら、よくわからないことが多く、気持ちの問題の部分もあるので、不安な時こそ冷静になって、本物か偽物かを等見極めたいですね。
【霊媒師】本物と偽物の見分け方(4) 態度
本物の霊媒師と偽物の霊媒師を見分ける方法4つ目は態度です。
口調の部分と少し被るかもしれませんが、威圧的な態度や客を不安にさせる態度、ちょっと有名な霊媒師さんだと妙に偉そうだったりすることがあります。
たとえば何故か霊や客に向かって怒鳴ってみたり、あからさまにしどろもどろになったり、挙動不審になるのは偽物のわかりやすい特徴です。