ウクライナの美容院
これだけの美人が揃っている国なら、美容に関することが進んでいるのかと思いきや、そこはやはり日本と外国との差がはっきり出ています。
何事にも細かい気配りがあって当然、心理的に気配りが無いのはマイナスにしかならない日本と違い、ウクライナの美容院はとても合理的で、とてもワイルドなのです。
ウクライナでも当然カット前にシャンプーしてくれます。
日本なら、「椅子倒しますね」とか「熱くないですか」とか「痒いところはないですか」とか、これでもかと聞いてくれますが、ウクライナではそのすべてが一切ありません。
無いのは言葉だけでなく、顔にかけるタオルすらありません。
顔も洋服も濡れまくり、それがワイルドな美容院事情なのです。
知らない日本人はただただずぶ濡れになりますが、もしかしたら現地の人は自分でなんらかの対策をしているのかもしれないですね。
ウクライナの現状
チェルノブイリ原発事故が起きたのは1986年のことでした。当時は世界的にも大きく取り上げられ、世界は原子力の恐ろしさを再び思い知らされることになったものです。
すでに30年以上の時が流れていますが、その影響は今も色濃くウクライナに残っています。
原発事故から30年というと、被爆した子供が大人になり結婚し、子供が生まれる時期でもあります。
被爆の影響は被爆者のから生まれる子供への健康までも左右してしまっているという調査結果が出ています。
ウクライナ人たちの美しさの裏にある心理は、きっと複雑なものと思われますね。
まとめ
やっぱり素敵なウクライナ人
物事をはっきり主張し、喜怒哀楽が激しいウクライナ人ですが、それは自分を偽ろうとしないことの表れですよね。その場をごまかそうとせず、自分の意志を伝えられる強さがあるウクライナ人はとても素敵です。
日本には日本の美学があるように、ウクライナ人も自国の美学があります。
国際交流の面白いところでも難しいところでもありますが、素敵と思えるところは窮していきたいものですね。