若い大学生の男子は、まず彼女よりも友達を大事にするものです。
そして社会人男性でも20代のうちは、そんな大学生の頃と変わらない考え方の人が多いようです。
彼女とのデートを断って、友達と遊びに行く、そんなこと平気でやっちゃうのが若い男子なんです。
「そこまでして一体何してるの?」そう思う人が多いと思います。確かにそうですね。
しかし、彼らは彼らなりに大事なことをたくさん話しているのです。将来のこと、夢の話、共通した趣味の話、そして彼女とのこと。
男友達と遊んでいる時でも彼女のことは、いつも考えているはずです。
彼氏が友達の付き合いを優先したとしても、付き合う前のワクワク感を時には思い出して、あれこれ悩まず、二人の時はその時間をめいっぱい楽しみましょう!長続きのポイントです。
20代・大学生のデート頻度
社会人と比べると比較的時間がある学生だったとしても、それなりに忙しいもの。仕事、授業、試験だってあるし、アルバイトもしなければいけない。学生は学生で、忙しい日々を送っているはずです。
二人っきりのデートとなると、週に2〜3回がデートの理想頻度かも。
同じ学校の大学生同士なら、ほぼ毎日顔をあわせるわけですから、いわゆるデートは適度に抑えるべきでしょう。
あまりいつも一緒にいると、そのうち飽きてきます。長続きしたいのであれば、毎日ベタベタするのはNGです。
一方社会人成り立て、まだ仕事に慣れない20代男性の場合は、「とてもデートどころじゃない」なんて考えている場合も。もしもデートをちゃんとしてくれる優しい彼なら、あまりわがままを言わずに、普段の仕事の疲れを癒やしてあげるように、気配りを忘れない事が円満の秘訣。
30代男性 デートに対する心理
仕事に慣れない20代を過ぎ、30代の社会人男性は、おそらく仕事がとても面白くなる年代でしょう。細かい仕事の段取りなども完全に把握し、後輩社員からも頼りにされ、大きなプロジェクトを任されたり、昇進したり、毎日が仕事で頭がいっぱい、そういう社会人男性も多いと思います。
仕事に追われ、ストレスも抱え、夜は会社の仲間と飲みに行ったり、クライアントの相手をしたりと日々忙しいものです。残業もあり、夜はコンビニ弁当、なんて時もあるでしょう。
彼女のことは大切だけど、たまの休日は部屋でいつまででも寝ていたい、ただゴロゴロしていたい、趣味の釣りでも行きたいな、それが本音。そんな30代社会人男性も多いのではないでしょうか。
彼氏の気持ちを想像して!
いつも優しくて楽しい彼が、実は仕事のストレスで家でこうなっているのを、あなたは知らないかもしれません。 仕事の失敗で、自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。 もしかしたら、誰にも会いたくない時もあるかもしれません。
相手が仕事に追われている時や、落ち込んでいる時、一人でゆっくり休みたい時に無理に会おうすると、逆効果になることもあります。
恋愛を長続きさせるためには、相手の心をしっかり見極めることも必要です。
趣味が一緒で、例えば休日は二人でキャンプ!なんていうのは、とても理想的なデートです。しかし、なかなかそううまくは行かないものです。彼氏はアウトドアが趣味だけど、自分は虫も嫌いだし、日焼けもしたくないし、どちらかというと街中でショッピングをするのが好き、そういうカップルも多いです。
休日はゆっくり寝ていたいとか、趣味に没頭していたい男性側と、そしてあなた。
平日は仕事で頭がいっぱいの男性側と、あなた。
でも、決してあなたのことをウザったいと思っているわけでも、一日に一度も思い出さないわけでもないのです。
あなたに対する気持ちは付き合う前と変わらない、そう信じて相手と接しましょう。
彼氏はちゃんとあなたの事を思ってる!
30代になると、付き合う前から結婚のこともお互い意識しているかもしれません。
もし、彼氏が大事な仕事を抱えていて、寝る間も惜しんで納期に間に合わせようと必死になっているとしましょう。あなたが軽いわがままで「これから会いたい」と言って、彼氏が仕事を放り投げてでも飛んで来たら?結果、仕事が失敗に終わったら?
そんな無責任な人間を、あなたは信用できるでしょうか?一緒に理想的な家庭を築けるでしょうか?
男性は、優先順位を考えて動くのです。
つまり、一番大事なのは「あなた」、あなたを大事に想うが故に仕事を頑張っているのです。
会う頻度が少なくても、その時間を大事なものにする。それが大人のデートではないでしょうか。
▼関連記事:30代からの素敵な恋愛をしたい方はこちら♡
40代男性 デートに対する心理と頻度
お腹が出ていようが、頭の毛が多少薄かろうが、あなたにとって最愛の人であればそれは素晴らしいことですよね!
でも、時々遭遇するんです。容姿端麗、高収入、性格もいい。バツイチでもない。
「なんでだろう?何かとんでもない理由があるのかも・・・?」なんて、どうしても考えてしまいます。確かに、世の中にはいろんな人がいますよね。なかには、他人とうまく共存できない、生活スタイルに独特のものを持っている人、潔癖すぎるとかそういった男性です。しかし、そんなこと、案外取り越し苦労が多いものです。
ただ単に、彼らは、自分の生活に満足しているだけなのです。料理、洗濯、掃除、家事の雑事も苦と思っていないし、夢中になれる趣味だっていくつか持っています。女性関係もその趣味の中のひとつ、そういうスタンスかもしれません。
「星の王子さま」の作者、サン・テグジュペリはこんな言葉を残しています。
若いうちは、グループデートも楽しいですね。 恋人同士のカップル、独り者、みんなひっくるめてワイワイガヤガヤ騒ぐのもハッピーな気分になれます。