記事の目次
- 1.愛情って何だろう…
- 2.【愛情にまつわる名言・格言】愛情とは何か
- 3.【愛情にまつわる名言・格言】愛の形も人それぞれ
- 4.【愛情にまつわる名言・格言】愛の始まりは?
- 5.【愛情にまつわる名言・格言】愛情をかけてもらうためには
- 6.【愛情にまつわる名言・格言】愛情の悩みの解決策
- 7.【愛情にまつわる名言・格言】片想い
- 8.【愛情にまつわる名言・格言】初恋
- 9.【愛情にまつわる名言・格言】恋愛
- 10.【愛情にまつわる名言・格言】告白
- 11.【愛情にまつわる名言・格言】嫉妬
- 12.【愛情にまつわる名言・格言】彼氏が思うこと
- 13.【愛情にまつわる名言・格言】失恋
- 14.【愛情にまつわる名言・格言】運命の人
- 15.【愛情にまつわる名言・格言】結婚
- 16.【愛情にまつわる名言・格言】友情
- 17.【愛情にまつわる名言・格言】友情を育むためには
- 18.【愛情にまつわる名言・格言】人間としての生き方
- 19.【愛情にまつわる名言・格言】女性という人間
- 20.【おわりに】
愛情に悩みはつきものですよね。
子供をどう愛すればいいのか、彼氏に愛されているのか、親として愛せているのか…。
愛情に対する悩みは尽きません。
この名言は、そんな愛情に対する悩みをどう解決すれば良いのかという名言です。
There is no remedy for love but to love more.
- Henry David Thoreau (ソロー) -
もっと、もっと愛するということ以外には、愛の悩みに対する救済策はない。
(米国の作家、詩人、思想家 / 1817~1862)
この名言は短いながらも、しっかりと愛の悩みに対する解決策を見出しています。
「もっと、もっと愛するということ」が愛の悩みを解決してくれる唯一のものなんですね。
また、この名言で愛の悩みからの「救済策」と言っていることからも、愛に悩む苦しみをよく表現しています。
どんな愛情の悩みにも当てはまる救済策を示した名言ですね。
【愛情にまつわる名言・格言】片想い
愛情にまつわる名言の中で、次は恋に関する名言を集めてみました。
まずは片思いにまつわる名言です。
昔の人々は、どのような恋にまつわる名言を残しているのでしょうか。
思わず納得してしまうような名言もあるかもしれませんね。
まずは、あの有名な物理学者の恋に関する名言です。
Gravitation can not be held responsible for people falling in love.
- Albert Einstein (アインシュタイン) -
人が恋に落ちるのは万有引力のせいではない。
(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955)
洒落が聞いている素敵な名言ですね。
アインシュタインはあの有名な舌を出している写真とは違って本当はとても真面目で厳格な人だったのだそうです。
そんな人が真面目に恋について科学した結果、恋に関するこんな名言が生まれたんですね。
アインシュタインも万有引力のせいではなく、恋に落ちてしまったのでしょうか。そう考えるととてもロマンチックな名言ですね。
また、恋について、あの文豪はこんな名言を残しています。
恋心というやつ、
いくら罵りわめいたところで、
おいそれと胸のとりでを
出ていくものでありますまい。
- 夏目漱石 -
(日本の小説家、評論家、英文学者 / 1867~1916)
「I love you.」を、「月が綺麗ですね」と日本語訳したことで有名な夏目漱石も、こんなふうに短い名言を残しています。
「恋心というやつ」という憎らしさを込めていっているところがまたいいですね。
夏目漱石もこんなふうに「胸のとりで」をなかなか出ていってくれない恋心に胸を悩ませた時期があったのでしょうか。素敵な名言ですね。
また、もっと昔の人も恋心についてこんな短い名言を残しています。
恋と咳は隠せない。
- オウィディウス -
(古代ローマの詩人 / 紀元前43年~紀元17年)
恋心を自分では抑えることのできない咳になぞらえている短い名言です。
確かに、恋心って隠そうとしていてもなかなか隠せないものですよね。
咳のようにして周囲の人にわかってしまいます。
恋を咳と例えることから、恋の病にもかかっている名言なのかもしれませんね。
洒落のきいている名言です。
【愛情にまつわる名言・格言】初恋
初恋って切ないですよね。
他の恋愛とは違って、初めて経験する恋愛感情はやはりインパクトが強く、記憶にも残ります。
そんな初恋に対する名言も素敵なものがあります。
次の名言は、ディズレーリという方の初恋に関する名言です。
初恋の最大の魅力は、
「恋がいつかは終わる」
ということを知らない点にある。
- ディズレーリ -
(英国の政治家、貴族、小説家 / 1804~1881)
切ない名言ですね。
一度恋を経験しているということは、恋がいつか終わるということを知っているということ。
そんな失恋の苦しみや悲し身を知らずに恋ができるということは最大の魅力であるとこの名言では述べています。
たしかに、初恋なら、恋をしている最中の苦しみや、ましてや彼氏や彼女と別れる悲しみなんて考えもしませんよね。
短いですが、的を射ている名言です。