記事の目次
- 1.愛情って何だろう…
- 2.【愛情にまつわる名言・格言】愛情とは何か
- 3.【愛情にまつわる名言・格言】愛の形も人それぞれ
- 4.【愛情にまつわる名言・格言】愛の始まりは?
- 5.【愛情にまつわる名言・格言】愛情をかけてもらうためには
- 6.【愛情にまつわる名言・格言】愛情の悩みの解決策
- 7.【愛情にまつわる名言・格言】片想い
- 8.【愛情にまつわる名言・格言】初恋
- 9.【愛情にまつわる名言・格言】恋愛
- 10.【愛情にまつわる名言・格言】告白
- 11.【愛情にまつわる名言・格言】嫉妬
- 12.【愛情にまつわる名言・格言】彼氏が思うこと
- 13.【愛情にまつわる名言・格言】失恋
- 14.【愛情にまつわる名言・格言】運命の人
- 15.【愛情にまつわる名言・格言】結婚
- 16.【愛情にまつわる名言・格言】友情
- 17.【愛情にまつわる名言・格言】友情を育むためには
- 18.【愛情にまつわる名言・格言】人間としての生き方
- 19.【愛情にまつわる名言・格言】女性という人間
- 20.【おわりに】
Love is something eternal; the aspect may change, but not the essence.
- Vincent van Gogh (ゴッホ) -
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない。
(オランダ出身のポスト印象派の画家 / 1853~1890)
短い文章ですが、人間全体の愛情について確信を述べている名言です。
あの力強く生命力にあふれている絵画を描いた人間が人間の愛情の本質について述べていると説得力が全く違いますね。
愛情とは姿形が違っても、人間が生まれた時から、ずっと昔からあるものなんだと、この名言から感じることができます。
【愛情にまつわる名言・格言】愛の始まりは?
恋の始まりは突然に…なんて名言がありますすが、では愛情の始まりは一体いつなんでしょうか。そんな愛情の始まりについて述べた名言もあります。
あなたは愛情の始まりは一体どこだと思いますか?
ロバート・ブラウニングはこうした名言を残しています。
Motherhood: All love begins and ends there.
- Robert Browning (ロバート・ブラウニング) -
母性愛。すべての愛はそこに始まりそこに終わる。
(英国の詩人 / 1812~1889)
ロバート・ブラウニングは、愛情が始まるのは母性愛からだと名言を残しています。
確かに、我々は母から生まれ、また妻ができ、子供ができた時にはその子どもに沢山の愛情をかけて育てます。そして成長した子どもは母親になり自分の子供に愛情をかけて…。
この名言は愛情が連鎖していくのを言い表している名言なのかもしれませんね。
また、この名言からは、男性から見た女性の母性愛の強さや子供とのつながりを言い表しているようにも聞こえます。
あなたはこの名言をどう受け取りますか?
【愛情にまつわる名言・格言】愛情をかけてもらうためには
彼氏でも、友情でも、愛情をかけてもらいたいと思うことがありますよね。
そんな愛情をかけてもらうためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
次の名言は短いですが、愛情を受けるためにはどうすれば良いのかということをしっかりと言い当てている名言です。
愛を拒まば
また愛より拒まれん。
- テニスン -
(英国の詩人 / 1809~1892)
短い一文で愛情はどのようにして手に入れられるのかということを表している名言です。
愛情をかけてもらいたいのであれば、愛情を拒んではいけないという名言ですね。
当たり前のことと思うかもしれませんが、これがなかなか難しいものです。
愛情とは目に見えないものだからこそ拒むのも、受け取るのも難しいもの。
愛を拒まずにいるにはどうすればよいのか、また、愛を拒んでいたことが無かったかどうかと、つい考えてしまうような名言ですね。
To love without criticism is to be betrayed.
- Djuna Barnes (ジューナ・バーンズ) -
相手を批判するということを全然せずに、ただもう愛するということに夢中になっていると、必ず相手に裏切られることになる。
(米国の女性作家 / 1892~1982)
これは愛することに対する名言です。
ただ愛するということに夢中になると裏切られてしまうとはどういうことなのでしょうか。
人によってこの名言の解釈はそれぞれですが、相手を愛するということは相手を批判することも含まれるとこの名言では言っているようにも考えられます。
しかも「必ず」と言っていることからも、この名言の力強さが感じられますね。
愛するということは、ただ好きだと伝えるということでも、甘やかすということでもないという名言ですね。