使い方②マッサージオイル
どんなお肌にもスーッと馴染むホホバオイルは、マッサージにぴったり!クセがなく、どんな肌のお悩みの方にも使いやすいんです。全身を優しくマッサージすれば、乾燥から守りながら、筋肉の緩和も期待できますよ。
さらに、マッサージすることで血行が促進され、肌がふっくらとする効果も。リラックスしながら美肌作りができるなんて、一石二鳥ですね。
使い方③ニキビへのスキンケア
お肌は乾燥すると、逆に油分を増やしてしまい、それがニキビを悪化させる原因になりかねません。そこで、ホホバオイルでクレンジングした後は、入浴中にホホバオイルパックを試してみるのがオススメ!
お風呂で体が十分に温まったところで、優しくマッサージすることでホホバオイルが柔らかくなり、お肌の汚れをしっかりと取り除いてくれます。
気になる角栓もスッキリと取り除かれ、ニキビの抑制にもつながります。洗顔後もきちんと保湿し、お肌を乾燥させないのがポイントです。
使い方④赤ちゃんへのスキンケア
低刺激のホホバオイルなら、デリケートな赤ちゃんのお肌にだって使用できます。手で温めたホホバオイルで優しくベビーマッサージはいかがですか?
さらには赤ちゃんのオムツかぶれにも。ホホバオイルが皮膚をしっかり保護し、清潔に保つお手伝いをしてくれます。お肌に優しくて、赤ちゃんもきっと心地よく感じるはず。
使い方⑤日焼け後のスキンケア
うっかり日焼けをしてしまっても大丈夫!ホバオイルを使えば、肌の表面をしっかり保護してくれて、潤いも逃がさずキープしてくれます。
乾燥や赤みも軽減してくれるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
使い方⑥頭皮・髪のヘアケア
皮膚を柔らかくする効果のあるホホバオイルは頭皮のマッサージにもぴったり。
シャンプー前にホホバオイルを多めにつけ、頭皮を優しくマッサージしましょう。抜け毛の原因である頭皮の毛穴汚れを浮かせ、洗い流します。乾燥した頭皮にはマッサージを長めに行うと良いでしょう。
ホホバオイルの正しい選び方ってある?
ホホバオイルを選ぶ時、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?どんなホホバオイルが自分には合っているのか、自分に一番適したホホバオイルの正しい選び方を知りましょう!
お肌の状態に合わせて精製か未精製を選ぶ
未精製のホホバオイルは、天然成分がそのままのためオイル特有の効果も発揮しやすいですが、それゆえちょっとした注意も必要です。
特に植物成分にアレルギーがある方は、未精製のオイルを使う際には慎重に。精製されたオイルの方が品質にばらつきが少なく、安心して使いやすいかもしれません。お肌の状態を見ながら使い分けることをおすすめします。
添加物に気をつけて選ぶ
残念ながら、安価に大量生産するために他のオイルが混合されたホホバオイルや、腐敗を防ぐために添加物の入ったホホバオイルが売られているのも事実です。
化学的処理を加えられたホホバオイルでは、ホホバオイル本来の良さを得ることは出来ません。安いからといって安易に手を出さず、原材料を確かめて天然成分100%の無添加のオイルを選びましょう。できれば、オーガニックで作られたホホバオイルが好ましいです。
抽出方法を見て選ぶ
未精製のホホバオイルには3つの抽出方法があります。アロマオイルに詳しい方ならご存知ですが「低温圧搾法」「水蒸気蒸留法」「溶剤抽出法」です。
ホホバオイルを高温で抽出してしまうとせっかくの不飽和脂肪酸がトランス脂肪酸へと変わってしまいます。ホホバオイルを選ぶ場合、低温処理した「低温圧搾法」と書かれたホホバオイルがおすすめです。