くさり編みは、かぎ爪に毛糸をかけて引きながらループを通すだけで編めます。必要な寸法の目数を数えて模様編みに必要になりますので記録しておきましょう。
手作りのマフラーの編み目と編み図その1:細編み
細編みは、毛糸をひっかけて引き上げてかぎ爪を引くだけで編む編み方です。細編みは、一番簡単なかぎ針の編み目です。
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— よう (@kouyoumasa) December 23, 2013
細編みの最初の編み始めは、立ち上がりにくさり1目編みます。このくさり目は、目数に数えません。くさり編みの作り目の裏側からかぎい爪を入れ、毛糸を引きます。さらに、毛糸を爪にかけ、2つのループ目を抜きます。これで細編みが1目編めました。デザインに描かれている編み図の+記号の数だけ編みます。
手作りのマフラーの編み目と編み図その2:長編み
長編みはよく使われる編み目です。長編みも立ち上がりに3目のくさり編みをします。長編みは、かぎ爪に毛糸をかけてから、細編みの時と同じく裏目からかぎ爪を入れ、毛糸をかけて引き上げます。これでループが3つになります。
毛糸をかぎ爪にかけて2つのループを引き抜きます。ループが2つになります。かぎ爪に毛糸をかけて、この2つのループを引き抜きます。これで長編みが1目編めました。立ち上がりの3目のくさり編みは目数に数えません。
棒編みの編み図記号と編み方
棒編みは、表編みと裏編み2種だけです。編み図の記号は、表編みは「|」の字、裏編みは「ー」の字です。表編みはいわゆるメリヤス編みです。ゴム編みは、表編みと裏編みを組み合わせて編みます。
手作りの棒編みマフラーの作り目の作り方
手作りの棒編みのマフラーの準備は、毛糸と毛糸の太さに適した棒針を2本です。マフラーの編み始めは作り目を2本の棒針と使って作ります。
作り目が必要な数だけの目数ができたら、棒針を1本抜きます。初段は表になる側から編み始めます。奇数段が表目で偶数段が裏目になります。
手作りのマフラーの表編みの編み図記号「|」と編み方
表目は、右の棒針を手前から向こうへ入れ、毛糸を引き抜きます。注意は、棒針を目をねじらないように棒針を入れましょう。