動画からわかるように、右の棒針を同じ方向に入れるように気をつければ、編み目がねじれません。棒針の入れ方を気をつけましょう。
手作りのマフラーの棒編み図記号が「-」の裏編み
表目を最後まで編み上げたら、裏から編み始めます。編み始めの1目が他の目と同じになるように毛糸を少し引っ張るときれいに目が揃います。
裏目の編み方は、手前に毛糸が来るように持ち替えてください。右の棒針を入れて毛糸を引き抜きます。表編みと裏編みを繰り返し編むと、表目はメリヤスになります。
手編みの縄編みの手作りのマフラーの編み方と編み目図
基本の編み方が解りましたので、模様付けとして縄編みの手作りのマフラーの編み方に進みます。縄編みには、毛糸と棒針に、100均で購入可能な縄編み用の小さな縄編み棒を準備すると便利です。
1目縄編みです。1目編み目が前後するだけで縄編みになります。小さな縄編み用の棒針がないときは、先が硬いヘアピンなどが代用できます。
縄編みは、編み図に「X」の字が記号として表わされています。デザインによっては、縄編み交差する数目だけXの字が長く書かれています。
うっかり縄編み用のちっちゃい編み棒を自宅に忘れたが、食い下がってヘアピンで代用してる。 pic.twitter.com/Z4OcZgtTAU
— ai (@aihime_sama) November 15, 2017
手作りの縄編みの裏目の編み方と編み図
棒針は、表目と裏目の編み方が違うことがポイントです。棒針の使い方を気をつけならが、動画をご覧ください。
小さな縄編み針を使用しないで縄編みをする方法です。表からの編み方と裏からの編み方の違いが分かれば、応用編の縄編みも簡単にできます。
応用編:手作りの棒針編みのマフラーの編み図と編み方
手作りのマフラーを作る際、市販の編み図や付録を利用とよいでしょう。基本の編み方の記号がわかると編み図が読み解け手編みがスムーズに進みます。また、5㎜方眼紙を利用してオリジナルの縄編みのデザインを描くこともできます。難しい編み方を取り入れなくても基本の編み方の編み図記号でオリジナルのデザインが可能です。