処分の仕方は?
お正月飾りはいつからいつまで飾っておくのが良いのかは、把握することが出来ましたか?
もちろんお正月飾りは、このようにいつからいつまで飾っておくかという期間も大切ですが、同じように飾った後の処分の仕方も大切ですので、処分の仕方についても覚えておきましょう!
正月飾りを外して処分する際には、一般ゴミのように扱うのではなく、近くの神社に持っていきます。
神社によって期限があるところもありますので、事前に処分に持っていける期限は調べておく必要があります。
神社に持っていった処分すべき正月飾りは、大体が15日の小正月にまとめて処分されるのですが、その処分の方法は燃やすという方法になります。
この燃やすという処分方法は「どんど焼き」「お炊き上げ」といった行事として行われることが多いです。
もしも近くに処分してくれる神社がなかったり、自分で処分したいという場合には、正月飾りに塩を振りかけてお清めをし、紙などに包んでゴミ捨て場に持っていくようにしましょう。
この時に、他のゴミと一緒に混ぜて処分したりしないようにして下さいね!
あくまでも、神様が宿っているということを忘れないよう、処分するときも丁寧に扱いましょう。
玄関の正月飾りと共に済ませて置きたいこと
さて!ここまで正月飾りに関する様々な情報をご紹介しましたが、年末に用意しなければならないことは正月飾りだけではありませんね!
ここで、本格的に年末に差し掛かっていく前に、今一度年末に用意しておくべきものをおさらいしてみましょう!
まずはお仕事!お仕事や学校などですが、12月27日が仕事納めとなっています。この日までには、やるべき仕事や学校の提出物などは済ませておきたいところですね。
あとは、新年もまた新しい出来事がたくさんあるでしょうから、新しい予定帳やカレンダーなんかも揃えて新年を迎えたいですね。
そして、年賀状は何枚必要なのかを数えたり、お歳暮を贈るのであればそちらの手配もしておく必要があります。
更に!忘れてはならない大掃除!やはり新年は綺麗なお家で気持ちよく過ごしたいですので、時間が出来た時からコツコツと始めていくようにしましょうね。
余裕があれば、手作りおせちの用意なんかも始めておくと、新年がより一層楽しいものになりそうです♪
お正月飾りは手作りでもいいの?
お正月飾りは手作りでも問題ありません。折り紙や紙ヒモ、造花で立派なお正月飾りが簡単に作れちゃうんです。また、材料も百均で揃うので、大きな門松を用意したりと費用や手間もかからないのが嬉しい所ですね!
基本的な作り方として、しめ縄ならクリスマスリースを作る要領でグルーガンを使ってしめ縄と好みの飾りをくっつけましょう。
こちらのデザインのようにドットやばらモチーフと組み合わせてモダンなデザインにしても可愛らしいですね。
◆手作りの簡単お正月飾りならこちらもチェック!
玄関の正月飾りは神聖な物!
いかがでしたでしょうか?
正月飾りが持つ意味や飾り方、そして飾る期間などなど、細かなルールがたくさんありましたが、マスターすることは出来ましたでしょうか?
お正月気分を一気に高めてくれる、神聖な飾り物。
あなたのお家にも取り入れて、素敵な年末年始をすごして下さいね!