記事の目次
- 1.【パーマ×トリートメント】はじめに
- 2.【パーマ×トリートメント】デジタルパーマ
- 3.【パーマ×トリートメント】エアウェーブ
- 4.【パーマ×トリートメント】クリープパーマ
- 5.【パーマ×トリートメント】コールドパーマ
- 6.【パーマ×トリートメント】パーマのダメージ
- 7.【パーマ×トリートメント】パーマ後のトリートメントはNG?
- 8.【パーマ×トリートメント】なぜパーマが落ちやすいのか
- 9.【パーマ×トリートメント】長持ちさせるには
- 10.【パーマ×トリートメント】48時間
- 11.【パーマ×トリートメント】髪が重たくなる
- 12.【パーマ×トリートメント】美容院でのトリートメントは?
- 13.【パーマ×トリートメント】それでもダメージが気になる
- 14.【パーマ×トリートメント】洗い流さないトリートメント
- 15.【パーマ×トリートメント】トリートメント
- 16.【パーマ×トリートメント】最後に
なので、パーマ後の髪にトリートメントをするのなら、しっかりとパーマ液が髪に浸透して、ウェーブがかっちりと固定されてからにしましょう。
髪にパーマ液が浸透する時間の目安は、パーマの施術をしてから、48時間後と言われています。
なので、最低48時間はトリートメントをするのを避けましょう。
また、その直後、パーマの施術から48時間後でもトリートメントをしたときに、パーマ液が流出してしまい、パーマがとれる可能性があります。
なので、できるだけパーマ後にトリートメントをするのには時間を空けた方が、パーマがとれる心配が少なくなります。
【パーマ×トリートメント】髪が重たくなる
パーマをかけた髪にトリートメントをするとウェーブがとれる、と言われているのには実は理由がもう一つあります。
トリートメントの特徴として、髪をしっとりさせるという効果があります。
ダメージヘアや傷んだ髪、くせ毛などには嬉しい効果です。
このくせ毛にも効果が出る、という点がポンイントで。
なぜくせ毛がまっすぐになるかというと、髪が重たくなっているからなんです。
バネに例えてみます。
バネの先に重りをつけてみましょう。
そうすると、バネはどうなりますか??
そうです、バネは下に向かって伸び、くるくると巻かれている部分も伸びてしまいます。
パーマをかけている髪の場合も、このバネと同じ原理です。
なので、パーマをかけている髪にトリートメントをする場合は、ウェーブがとれることがあり、長持ちさせたい場合なら気をつけましょう。
【パーマ×トリートメント】美容院でのトリートメントは?
美容家の人や、普段から美容に気を使っている人、髪のお手入れに力を入れている人で、月に1回、数か月に1回など美容院でのトリートメントをされている人もいるかと思います。
また、パーマをかけた後に、美容院でトリートメントをおすすめされる場合もあります。
自宅でのトリートメントがだめなら、美容院でのトリートメントもだめなのでは??
次はそんな疑問にお答えします。
結果から言うと、トリートメントの種類によるんです。
美容院でするトリートメントは、価格が高く、使用後の指通りがよかったり、いままでの髪よりも劇的に良くなる場合がありますよね。
しかし、美容院で取り扱っているトリートメントといえど、髪にさらにダメージを与えてしまう場合もあるんです。
例えば、ハホニコトリートメントのビッツルトリートメントのように、髪の表面だけに作用し、コーティングするだけのトリートメントも存在しています。
なので、もしパーマをかけた後にトリートメントをおすすめされたり、美容院にトリートメントをしにいっている人は、どんな種類のトリートメントを使っているか、パーマをかけている髪にトリートメントをしても影響を与えないのかを、確認することをおすすめします。
【パーマ×トリートメント】それでもダメージが気になる
パーマをかけている髪にトリートメントをすると、パーマがとれて、もちが悪くなり、長持ちしないのがわかっていても、やはり、ダメージが気になって、どうしても仕方がないという人もいらっしゃるかと思います。
そんな人は、しっとりとしないトリートメントをおすすめします。
しっとり系のトリートメントは髪を重たくしてしまい、ウェーブがとれる原因でカールが長持ちしなくなってしまいます。
【パーマ×トリートメント】洗い流さないトリートメント
さきほどもご説明した通り、洗い流さないトリートメントをもし使われる場合は、しっとり系のものは避けて使うことで、すこしはパーマが長持ちします。
例えば、いま髪に良いと話題のホホバオイルや、昔から親しまれている椿油など「~オイル」や「~油」などの表記のあるものは特に避けてください。
こういうものは、洗い流さないトリートメントとして使えるのですが、オイルなどは髪を重くしっとりとさせるものなので、パーマを長持ちさせるのには不向きです。
また、市販で売られている洗い流さないトリートメントでも、「しっとり」など書かれているものはおすすめできません。
ほかにも、洗い流さないトリートメントで、ストーレートヘア用の洗い流さないトリートメントや、ダメージヘア用の洗い流さないトリートメント、集中ケア用の洗い流さないトリートメントなどは、水分量が多く、髪を重たくしてしまいパーマがとれる可能性があります。
また、洗い流さないトリートメントで気をつけていただきたいのが、髪につける量です。
洗い流さないトリートメントを、髪につける量は、ヘアスタイルの長さによって変わってきますので、自分の髪の長さに合ったトリートメントの量をつけるようにしてください。
【パーマ×トリートメント】トリートメント
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