マツエクとは?化粧はしていいの?
みなさんマツエクしたことはありますか??最近ではマツエクをしていない人の方が、少ないのではないかというくらい浸透してきているマツエクですが、やはりメリットとデメリットどちらもあるようです。
サロンでマツエクをした時に、いろいろ注意点を教えてもらえるのですが、それが結構いろいろあって大変です。
その中に、化粧の際の注意点なども説明されます。今回は、そんな化粧の際の注意点を踏まえて、化粧の仕方などをご紹介していきたいと思います。
マツエクはもともとカールがかかっていて、「Jカール」「Cカール」「Dカール」などのカールのかかり方に違いがあり、サロンによって取り扱っているカールの種類は異なるのですが、「Jカール」と「Cカール」は一般的で多くの人に使われているので、比較的どこの店舗でも取り扱っています。
カールの種類は、自分のなりたい理想のまつげやお悩みに合わせて選ぶことができます。
そのほかにも、つけるマツエクの太さも選ぶことができます。「1.0㎜」「1.5㎜」「2.0㎜」などの種類があり、「1.0㎜」と「1.5㎜」のミックスで使うなど、いろいろなつけ方をすることができます。
最近では、カラーマツエクといって、茶色やレッドやブルーなどの一見奇抜に思えるカラーでも、ワンポイントとしてつける人が増えてきていて、カラーマツエクなども取り扱っているサロンも増えてきています。
メリット
【化粧の時間短縮】
まず一番大きいメリットとして、朝の化粧の時間が短縮できるというメリットがあります。社会人の女性の方々から人気があるということを見るとよくわかるように、忙しい女性からの支持が多いので、化粧の時間がかなり短縮できるということがうかがえます。
【まつげが上に上がる】
逆さまつげの人からもかなり人気のマツエクです。化粧のときにビューラーを使っても、まつげが綺麗に上がらなかったり、時間が経つにつれてまつげが落ちてきてしまう人には、Cカールなどのアールがよくかかっているマツエクをつけることで、自まつげも上に上がって綺麗に見えるというメリットがあります。
【化粧が苦手】
化粧が苦手な人からも人気があります。なぜなら、化粧のときにビューラーを使いますよね。そのビューラーをうまく使いこなせない人も少なくありません。しかし、マツエクならビューラーを使わなくても綺麗なカールを保つことができます。
【パッチリまつげ】
まつげが短いという人がいると思いますが、まつげが短いのは日本人特有で、短いうえに細かったり量が少ないというお悩みを抱えている方も多くいます。マツエクは長さも太さもいろいろな種類がありますので、まつげをぱっちりと見せるにはもってこいのアイテムです。
デメリット
【水に濡らせない】
サロンでの施術が終わったとの注意点で、説明があると思います。施術した当日は6、7時間ほどは「マツエクを水に濡らさないでください。」という注意点を説明されると思います。
家に帰ってすぐに化粧を落としたい場合や、お風呂に入りたい場合はすこし時間が長く感じてしまいます。
しかし、これはマツエクをつけるときに使ったグルー(接着剤)が完全に乾くまでの時間ですので、この時間より前に水に濡らしてしまうと、マツエクのとれる期間か早まったり、マツエク同士がくっついてしまう原因となりますので、しっかりと守りましょう。
【まつげが傷む】
マツエクは、想像以上に自まつげにダメージを与えています。ほかにも、マツエクが邪魔をして自まつげになかなか栄養が伝わらなかったりしてしまいます。なので、ちゃんと自まつげのケアをすることが大事になってきます。
【自まつげが減る】
さきほどご説明したまつげが傷んでしまうというデメリットからつながるのですが、ダメージを受けたり、栄養がいかなくなってしまったまつげは弱ってしまいます。
弱ってしまったまつげは、細くなったり抜けてしまう原因になってしまいます。
【手入れが大変】
マツエクの一番のデメリットは、マツエクの手入れが大変だということです。メイクを落とすにも、洗顔をするにも、お風呂に入るにも気をつけなければいけない注意点が多く、慣れている人ならあまり億劫に感じないのですが、初めてマツエクをする人には少し大変い感じてしまうでしょう。
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マツエク当日にメイクしていくのはOK?
マツエクをしてから当日の6、7時間はマツエクを水に濡らしてはいけないという説明をしました。なら、マツエクを施術をする当日はメイクをしたままでもいいのでしょうか。
もし、当日施術の後になにも予定がなかったり、施術前に出かける予定がない場合は当日はすっぴんで行きましょう。
そうすることで、当日にメイクを落とす必要がなくなるので、当日は洗顔だけで済むのでマツエクに負担をかけません。
当日に何か予定がある場合は、アイメイクはアイラインの目尻だけやアイシャドウのみにしましょう。マスカラはマツエクをつけるのに邪魔になるので、つけないようにしてください。
また、サロンによってはマスカラを当日に落とせるメニューもありますので、一度確認してみてください。マスカラを落とすのに時間がかかりますので、マスカラをしていく場合は当日ではなく事前に伝えておいた方がいいかもしれません。
マツエク後のアイメイク
次はマツエクをつけている人におすすめのメイク方法をご紹介します。マツエクをつけて長くなった可愛いまつ毛を活かして、楽しくメイクしましょう。
マツエクにおすすめアイラインの引き方
【猫目ライン】
「猫目ライン」の目尻だけの引き方は、まず目尻のちょうど真ん中あたりから少し目のラインに沿って、外へ向かってラインを引きます。
3、4㎜ほど引いたら、上へ向かって自然に見えるように跳ね上げます。そのラインの上の部分を太くするために、マツエクのないぎりぎりのところから、先ほど引いたラインの端までつなげます。
下の部分のラインも修正する必要があれば、同じようにラインの端までつなげるように引いてください。これが、目尻だけに引く猫目ラインの引き方です。
【たれ目ライン】
「たれ目ライン」の目尻だけの引き方は、目尻のちょうど真ん中あたりから、先ほどとは違って目のラインよりも少し下気味にアイラインを引いていきます。目頭と目尻だけ引いたラインが一直線につながるところまで、下げていきます。
そしたら、下の部分のラインを少し太くしたいので、微調節しながらラインの端に向かってアイラインを重ねていきます。これが、目尻だけのたれ目ラインの引き方です。
【ノーマルライン】
「ノーマルライン」の目尻だけの引き方は、目尻の中央あたりから目のラインに沿って、ラインを引きます。1回で綺麗に引けない場合は、ラインの上から微調節しながら引いていくと、綺麗に引くことができます。
また、マツエクが長いとアイラインあまり見えない場合がありますので、アイラインを強調させたい人は少し長めに引く引き方をすると、良いと思います。これが、目尻だけのノーマルラインの引き方です。
マスカラをするならお湯で落ちるタイプに
マツエクをしていたら、マスカラはしてはいけない、なんてことはありません。サロンでも説明をされると思いますが、マスカラは落とし方がお湯で落とせるものにしてください。
ウォータープルーフマスカラなどの、お湯での落とし方ができないものは、メイクを落とすときにどうしてもこすってしまい、マツエクのトラブルの原因になります。
なので、マスカラをする場合は、「お湯で簡単オフ」などと書かれているマスカラにしましょう。
アイシャドウは落とす際に注意
マツエクをしているときのアイシャドウは基本的に、普通につけてしまって大丈夫です。
しかし、アイラインの代わりにアイシャドウを使っている場合のまつ毛とまつ毛の間を、アイシャドウで埋める行為は合えた方がいいでしょう。
メイクを落とす時に、落とし方によってはアイシャドウのラメが綺麗に落ち切らなかったり、マツエクの方向が変な方向に向いてしまったりなどの、原因になります。
なので、アイシャドウもアイラインと同様に、目尻だけに色を乗せる方がいいでしょう。