フランス女性の美人の秘訣7【生涯現役で恋愛を楽しむ】
日本で恋愛映画やラブシーンを見ていると、演じるのは大体若い10代、20代の人たち。日本の恋愛の特徴として、まだまだ「恋愛は若い人たちのもの」という認識があるのです。
フランスの恋愛特徴として、男女とも年齢制限はありません。50代であろうと80代であろうと、生涯現役で恋愛を楽しむのです。魅力的な異性がいれば、たとえ恋人がいてもどんどん口説きます。
婚姻制度に縛られることがなく、それゆえ結婚へのプレッシャーもありません。フランスでは近年婚外子の割合が全体の半数以上にも上っているそうです。
性格が合わないと思えば、すぐに別れて別の恋人を探します。また、一度性格や感性が合うとわかれば、10年20年と愛を育み、ようやくゴールイン…と言うこともあり得ます。
どの年代であっても、魅力あるモテる女子でい続ける必要のあるフランス女性だからこそ、いつまでも美しさをキープできるのです。
フランス女性の美人の秘訣8【姿勢を美しく】
雑誌などでフランス女性のモデルを見ていると、どこか凛として、ファッションがこなれたように見えるのは、なぜなんでしょうか?
それは姿勢が美しいからです。背の高さやプロポーションの良さもあるでしょうが、鍛えられたインナーマッスルで支えられた姿勢は、内面から出るカッコよさにつながります。
シンプルな出で立ちなのに、凛とした佇まいは、本当にカッコいいですよね。
その姿勢の安定感は抜群で、ヒールのないぺたんこシューズでも、高さのあるヒールでも、凛とした美しさを漂わせています。
また、姿勢のいい人は全身の筋肉の使い方を知っているためか、ぽっちゃりさんはいません。フランス女性の美しい姿勢こそが、スリムで抜群のプロポーションを作り出していると言えるでしょう。
フランス女性の美人の秘訣9【常に女性を意識】
白のシャツ、黒のパンツといった風に、フランス女性のファッションはとてもシックでシンプルです。それでいて、女性らしいセクシーさを表現することも決して忘れません。
スカートにスリットを入れる、ワンピースに花柄ブローチをつけるなど、ポイントごとにファッションを足すことで、女性ならではのおしゃれを取り込むことが本当に上手です。
それは、フランス女性の「いつまでも女性としての意識を忘れない」という考えから生まれるもの。恋愛中であろうとなかろうと、妻や母になろうと、常に女性であることを意識し続けています。
そのマインドこそが、フランス女性のいつまでも色褪せない美しさやセクシーさをキープしてくれるのです。
フランス女性の美人の秘訣10【等身大の自分でいる】
フランス女性は流行やルールにとらわれることなく、常に自由な発想で人生を楽しんでいます。それは個々の性格やファッションへの感性にもよく表れています。
フランス女性は、自分をいかに魅せられるかが大切。そしてモテる女子への最短な道が、等身大の自分でいることであることをよく知っています。
等身大の自分とは、個性を大切にすることに他なりません。
ファッションも、誰もが身につけている物であっても、自分の個性や性格に合うように、コーディネートすることができます。
簡単そうで難しい、「自分に合うことを見つける」という作業。それが自然にできるフランス女性だからこそ、周囲に惑わされずに、等身大の自分でいることができるのです。
フランス女性の美人ファッション
次はフランス女性のファッションについてご紹介します。フランス女性のファッションと言えば、洗練されたイメージがありますよね。ファッションについても、日本人とは少し考えが異なる部分があるはずです。
フランス女性の美人ファッション1【シンプルファッション】
等身大の自分を引き出すためには、カラフルなファッションより、シンプルな色味で、着こなしやすいアイテムが重要であると考えるフランス女性。
そのためジーンズに白Tシャツといった、モノトーンスタイルがベーシックアイテム。シンプルで飾らないフランス女性の性格が、ちゃんと表現されています。
ファッションの色は3色以内に抑え、全体的に派手にならないようにするのが基本。しかも、黒やベージュ、白、グレーなど、落ち着いた色味が主流です。
落ち着いた色味で全体のカラーを抑えることで、コーディネートに統一感が見られ、かつ大人っぽく落ち着いた印象を与えることができます。リラックス感もあるのが、大人女性の余裕を感じさせます。
フランス女性の美人ファッション2【身にまとうのは上質素材だけ】
おしゃれなイメージと相反するかのように、洋服を購入することのあまりないフランス女性は、ワードローブの洋服の数はとても少ない特徴があります。
なぜあまり洋服を購入しないかと言うと、お手入れすれば何度でも着回せる、上質素材の洋服を選んでいるからです。
モテる女子であり、個性的でアクティブな性格のフランス女性は、サイクリングにピクニックと、外で活躍する機会がとても多いもの。
安物のすぐに捨てるような服を買うくらいなら、何年も愛用できる上質素材の服がいいのです。時が経てば、その時の自分の体型や雰囲気に合ったように、仕立て直すことも可能ですからね。
フランス女性の美人ファッション3【小物で個性を出す】
服装がシンプルな分、小物で特徴と個性を出すのがパリジェンヌ風。ビビッドカラーを取り入れる時は、帽子や手袋、バッグなどに取り入れるのです。
中でもさし色として活躍するスカーフは、パリジェンヌの間でも人気があります。季節に合わせて、パステルカラーに変えるのもまた味があります。
また、フランスの夏の紫外線はとても強いので、サングラスで目元を覆うのはいまや常識。それならば…とばかりに、当然サングラスのデザインにも熱が入ります。
特に大きめサングラスは、紫外線対策はもちろん、バカンスを楽しむ女優風になり、さらにモテる女子としてのおしゃれな印象を高めてくれます。