眉マスカラの使い方②:普段の眉メイクを済ませる
眉マスカラは、アイブロウペンシルやパウダーといった普段の眉メイク化粧品の後に使います。眉マスカラの前に、眉メイクを済ませておきましょう。眉毛が薄い人や、隙間の多いまだら眉の人は、パウダーで隙間を埋めて眉毛全体を整えます。
眉メイクの後に使うことで、眉マスカラがコーティングしてくれるので、眉メイクが落ちにくくなります。ただし、自眉がしっかりしていて眉毛を描く必要がない人は、ペンシルやパウダーは使わずにいきなり眉マスカラでもかまいません。
美人眉を作る!眉マスカラの使い方【1】序盤から中盤
ベースメイク、眉メイクが終わったら、いよいよ眉マスカラの登場です。眉マスカラは、塗るときにいくつかポイントがあります。このポイントをおさえれば、ふんわりした立体的な美人眉を作ることができます。
眉マスカラの使い方③:塗る前に、マスカラの量を調節
眉マスカラは、まつ毛のマスカラと同様ブラシがついています。容器から出したままのブラシには、マスカラ液がたっぷりついています。そのまま眉毛に塗ってしまうと、マスカラ液がベタっとついてしまい、立体的な眉になりませんし、肌についてしまうこともあります。
眉毛につける前に、まずブラシについているマスカラ液を容器のふちでこするか、ティッシュなどで軽くオフすることで、量を調節します。このひと手間は、眉マスカラのつけすぎを防ぎ、美人眉を作るのに欠かせません。
眉マスカラの使い方④:毛流れに逆らってつける
いよいよ眉マスカラを塗っていきます。眉マスカラは、まず眉毛の毛流れに逆らうように、眉尻から眉頭に向かって塗っていきます。眉毛を立ち上がらせるようなイメージでつけていくことで、立体的なふんわり眉に仕上がります。眉尻や眉頭などの細かい部分も、ブラシの先端を使って塗るようにしましょう。
美人眉を作る!眉マスカラの使い方【2】中盤から終盤
ベースメイク、普段の眉メイクを済ませたら、眉マスカラの量を調節してから、眉毛に塗っていきます。先にご紹介したように、まずは毛流れに逆らうように塗るのがポイントです。そのあと、仕上げをして美人眉を作っていきます。
眉マスカラの使い方⑤:毛流れに沿うようにつける
次に、毛流れに沿うように眉頭から眉尻に向かって塗っていきます。このとき、毛流れを整えるようにつけますが、整えすぎるとふんわり感がなくなってしまうので、軽く滑らせるようにします。眉マスカラは毛流れに逆らうようにつけた後に、毛流れに沿うようにつけることで眉毛1本1本をしっかりコーティングして色もつきやすくなります。
眉マスカラの使い方⑥:仕上げで、ふんわりナチュラル眉の完成!
最後に、細かい部分の仕上げをします。眉毛が飛び出していないかチェックして、もしあれば眉マスカラのブラシの先ですくうようにして整えましょう。眉マスカラがはみ出している部分は綿棒でオフし、ダマになってしまった部分はコームでオフするようにして仕上げます。
◆関連記事:美人眉の描き方はこちら
失敗しない!眉マスカラの使い方のコツは
眉マスカラをすでに使っているという人も、うまく色がつかないとか、立体感が出ないという人もいるかもしれません。ここでは、眉マスカラをうまく使いこなすコツをご紹介します。まず、眉マスカラを塗ってもうまく色が出ないという人は、1本1本にしっかり塗れていない可能性があります。