【赤いゴキブリについて】初めに
普段暮らしている時に見つけてしまうゴキブリ・・・。
水回りやキッチンの周りでよくうごめいているのを見てしまうと、何とも言えない気持ちになってしまいますよね。
特に、虫の苦手な人はあのゴキブリのフォルムや色を見ただけでも、ぞっとしてしまうことでしょう。
今回はそんなイヤーな存在のゴキブリの中でも、よく見かける「赤いゴキブリ」についてご説明していきたいと思います。
「ゴキブリは茶色じゃないの?」と思っている人も多いでしょう。
そんな人が、赤いゴキブリを見かけるともしかしてなにか変な新種なのではないか?と心配になってしまうことでしょう。
安心してください、赤いゴキブリもしっかりと名前が付けられています。
今回は、赤いゴキブリの暮らしている場所やどこから発生するのかはもちろん、退治する方法もご紹介したいと思いますので参考にしてみてくださいね!
■参考記事:夢にゴキブリが出ても最悪!どんな意味があるの?
【赤いゴキブリについて】名前は?特徴は?
初めにご紹介した通り、赤いゴキブリにはちゃんとした名前が付けられていて「チャバネゴキブリ」がすこし赤みを帯びているゴキブリになります。
また、赤いゴキブリは少し普通のゴキブリよりも大きさが小さいものが多くありませんか?
これは、ほとんどのゴキブリの幼虫の時期になります。
初めの生まれたてのときは、黒い色をしているのですが、時間が経つにつれて成長してきます。
その成長してきたゴキブリの幼虫が赤みを帯びてくるので、普段暮らしていて見かけるゴキブリよりもすこし小さいサイズになっています。
【赤いゴキブリについて】実は危険?!
赤い色をした種類のゴキブリの正体がわかりました。
しかし、このゴキブリの幼虫の赤みを帯びている種類のゴキブリですが、危険だ!と言われているんです。
それはなぜなのでしょうか。
ゴキブリは通常5~7回ほど脱皮をしながら成長していきます。
そして、最後の脱皮をするタイミングでゴキブリ特有のあの気持ち悪い翅がが生えてきます。
そして、赤い種類のゴキブリの場合はまだ成長途中です。
もう、うすうす気づいている人もいるかもしれませんが、ゴキブリは飛んで移動してきますよね。
なので、赤い成長途中のゴキブリの移動手段はかさかさと歩いてくることです。
この場合のほとんどは、”家の中で生まれた”可能性がかなり高いです。
みなさんも耳にしたことがあるように「1匹見つけると100匹潜んでいる」と言いますよね・・・。
もしも、赤い色をしている成長途中のゴキブリがいたのなら、どこかで100匹くらい繁殖しているのかもしれません・・・。
【赤いゴキブリについて】ゴキブリの餌
ゴキブリはどんなものでもエサにしてしまいます。
なので、床に落ちている髪の毛一本やほこりだけでも生きながらえてしまいます。
だからこそ、ずっと昔から絶えず生き延びてきたのですが・・・。
人間が暮らしている家の中では、勘弁してほしい話ですね。