さきほどご説明したように、ゴキブリは暖かく湿ったところを好む習性があります。
なので、どこからともなく侵入した後は家電の隙間などで繁殖しています。
まずゴキブリの活動を止めるためには、換気をして部屋の中の温度と湿度を下げる必要があります。
換気をすることで、ゴキブリの卵も殲滅することができるでしょう。
この死んでしまった卵を見て、ゴキブリは別のどこかへ移動していきます。
【赤いゴキブリについて】退治の方法②駆除道具
最近ではかなり多くのゴキブリを退治するための道具が売られています。
このゴキブリを退治するための道具を使うことで、退治することができたり事前にどこからともなくやってくるゴキブリの侵入を防ぐことができます。
家のなかなら、エサを与えるものとゴキブリホイホイなどの捕まえて逃がさないタイプがあります。
エサの場合は、毒が入っているのでゴキブリが食べると退治することができます。
ゴキブリホイホイの場合は、引き寄せて粘着のあるマットが敷いてあるのでそこから逃がさないようにします。
エサの場合は、どこで死んでしまっているのか分からなくなってしまうのでしっかりと目で退治したことを確認したい人は、ゴキブリホイホイがおすすめです。
【赤いゴキブリについて】写真
こちらのゴキブリの写真は、すこし赤みがかったゴキブリの写真です。
写真と言えどグロいです・・・。
写真のゴキブリは成虫のようなので、行動範囲はそこまで広くないでしょう。
写真のゴキブリよりも一回りほど小さいゴキブリの場合は、注意が必要です。
【赤いゴキブリについて】最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、赤い色をしたゴキブリの種類についてご紹介しました。
ほとんどのゴキブリは、幼虫が少し大きくなるとこの赤い種類のゴキブリになります。
とくに赤い色をした幼虫のゴキブリは、成虫よりも食欲旺盛です。
なので、行動範囲が広くなっています。
そのため、キッチンで見かけたのに巣がトイレなどの水回りにある場合もあります。
やはり、完全に退治しようとするとかなりの根気がいることになります。
今回ご紹介した、発生場所や侵入経路はどの種類のゴキブリにも言えることなので、しっかりと対策を練りましょう。
また、ゴキブリの大好物は「たまねぎ」と「ビール」なようですので、捨てる時にはしっかりと缶のなかを洗い流すなどして捨てるようにしましょう
そのほかにも、成長段階によって行動範囲が広まったり狭まったりするので注意が必要です。
写真を見るだけでもわかりますが、ゴキブリはフォルムががとても気持ち悪いですよね。
しかし、フォルムの気持ち悪さだけでなく菌や病原体なども持ち運んでしまう虫なんです。
なので、ゴキブリは家の中で出ないに越したことはありません。
ゴキブリがいるから病気になる!というわけではありませんが、外からくるものですので家に入ってくるまでにどこを通ってきたのか分かりません。
ゴキブリを駆除した後は、手を綺麗にしたり一度部屋を綺麗に掃除することをおすすめします。