以外と身近な静電気。
寒くなると突然身近な存在となってくる静電気。
室内にいても室外にいても、いつどこでその静電気は姿を表すか予測が中々できません。
その静電気を防げるならちゃんと防ぎたいですし、防いで仕事やもっと目の前のことに集中したいですもんね。
さて、静電気は人体にあまりよくない影響を及ぼすイメージもありますし、ひどければ死に至らせる危険性もあるイメージもありますが実際どうなんでしょうか。
一瞬でも静電気が流れるとやっぱりびっくりしますし、その仕組みについて知れば自分なりに対処がきくので良いですよね。
雑学の1つとしてもちろん読み進めていくと良いですので、是非このまま最後まで読んでみてくださいね。
まず静電気とは?電圧や電流とどう関係あるの?流れる基準は?
静電気が起こる仕組みには電圧や電流が関わってくるみたいです。
ちなみに、私達それぞれの身体にも静電気は纏わられているみたいです。
これ、ちょっとびっくりしませんか?
その静電気は一体どのようにして生まれているのか、一体その基準はなんなのか、そして静電気と深く関わりのある電流と電圧についても一緒にチェックしていきましょう。
最低でも3000ボルトの静電気という高電圧が流れている
人体と電気の関係の雑学①3,000V〜10,000Vという基準の電圧が流れてる
ではまず人体が1人1人まとっている静電気のお話から。
小学校の理科の授業でボルト(電圧)の話を含んだ授業があったかと思います。
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その時に実験を行ったと思うのですが、結果として出た数値ってだいたい多くても10単位の数値じゃなかったですか?
ですから、この見出しタイトルである「最低でも3000ボルトの静電気という高電圧が私達人体の1人1人の身体には流れている」という話を聞いたときはとてもびっくりしたのではないでしょうか。
雑学の1つとしてそれだけ抑えておくのも良いでしょうが、きっとその奥が気になっている方も多いと思います。
3000ボルトの電圧を身にまとっていて死なないってすごいですよね。
電流が流れるための人体に蓄えられている(帯電されている)電圧の基準は3,000Vと覚えておくと良いかも。
だからこそなんで死なないの?とおもいますよね。
電圧の数値に騙されては駄目
それは、電圧とは違うベクトルの「電流」の量がとても小さいからとのことなのです。
ってことは、3000ボルト(電圧)という電流が発生するための基準の量があまりにも大きすぎるからそれに騙されてしまっているということになりますよね。
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確かに3,000という数字だけみるとでかい気がします。
基準の数値はどんな界隈にも存在しているけど、単位や背景などを把握せずに数字だけをみちゃうとパニックになることも多いですよね。
人体と電気の世界では、電圧が大きくても電流が小さければ人は死なないみたいですので、「電流」がキーワードを握っているみたいです。
そちらについて見ていきましょう。
◆関連記事:静電気体質は存在する?
静電気と電流の関係性は?
静電気と電流には深い関係性があり、だから電圧が高くても人体に死なない影響しか起こっていないということはわかりましたね。